立命館大学経営学部 経営学科4回生、伊藤弥生。
女子大生のあらゆる関心を、質、量ともに史上最高の情報百科として発信することを目指して共同で創り上げるプロジェクト「Girlpedia(がるぺでぃあ)」。立ち上げから現在に至るまでプロジェクトを統括し、女子大生の向上心、探究心を社会に対して発信するために尽力する伊藤弥生さんの行動力の原点、哲学を探ります!!
早速ですが弥生さんが現在行っている活動について教えてください!
現在は女子大生のメディア「Girlpedia(がるぺでぃあ)」の立ち上げから、関西統括をしています。
Girlpediaとは具体的にどういった活動をしているのですか?
Girlpediaは一人一人のメンバーが自ら情報を収集・分析・発信する記者になり、女子大生が関心のあるファッションからIT・キャリアまで幅広い分野を扱います。メンバーは関東・関西・中部の女子大生120名36大学で構成されていて、テーマ毎でチームに分かれています。
36大学!?幅の広い活動をされているのですね!!!
そうですね。様々な企業様や社会人の方との関わりを持ちながら活動しています。Girlpediaのメンバーは本当に素直で、かわいくて大好きです。
活動だけに目を向けるのではなく、「誰とやるのか」も重要と思います!弥生さんがガルペディアを作ろうと思ったきっかけはなんでしょうか?
Girlpediaを作ったきっかけは「大学生のうちに様々な選択肢に触れて将来選択の幅を広げて欲しい!」「先輩達からたくさんきっかけや機会をもらったので、次は私が後輩達に作りたい!」と思ったからです。そこからアクティブな女子大生が集まるプラットフォームを作り、卒業して社会人になっても繋がっている場所、いつでも帰れる場所を作りたいと思って!
良いものを先輩から後輩に受け継いでいく姿勢がGirlpedia立ち上げの理由なんですね・・・ところで、対象を女性に絞ったのはなぜですか?
女性特有の出産・育児などのライフイベントに縛られて視野が狭いまま大人になるのはもったいないと感じていたからですね。そして女子大生の力をもっと社会に発信していきたい、ファッション性が強いと見られがちな女子大生も、向上心や探究心を持ち社会に対して関心を持っている事を発信したかったんです!
なるほど!それで対象が女子大生なのですね!
はい!でも、あくまでも「女の子」を特別視しているのではなく「出来ない理由を女の子にしてほしくない」という思いから女子大生にターゲットを絞りました。
その思いが現れたきっかけの部分についてもう少し詳しく教えていただけますか?
そうですね・・学生生活最後の1年なので、例えば留学に行ったり内定者バイトしたり、ひたすら遊んだり・・・何をするかすごく迷ったんです。
たしかに・・一年しかないと考えると、何をするかという決断は難しいかも・・。
でも、私を動かした一番のきっかけは、「大好きな仲間と自分が楽しい!成長出来る!そして社会的に価値を提供出来る環境を作りたい!」という思いだったんです。
仲間との成長を選んだのですね。弥生さんにその思いを抱かせた変化は何だったのでしょうか・・?
人との出会いです。早い段階から自分と違った価値観の人に出逢えばゴールから逆算して、今必要なことの為に動けると知りました。だからこそ自分の体験から早い段階から様々な選択肢に触れて将来選択の幅を広げて欲しいと感じましたね。
人との出会いで弥生さんが変わった部分はどのようなところだったのですか?
今の自分から「変わりたい」と思った事が一番大きいですね。元々の私は自信がなくて挑戦よりただ楽しくゆるゆる毎日を過ごすタイプだったんです・・・。
えっ!?Girlpediaを引っ張る現在の姿からは想像できません・・!!
でも、なんとなく過ぎる大学生活に違和感を抱いていた時、自分の夢や信念に向かって挑戦し続ける1人の大学生に会って刺激を受け、憧れを抱きました。その人の考え方や行動を必死に真似るうちに自分自身の考え方、行動、そして周りの環境までも変わっていったんです。
その結果自分自身がどのように変化していったのでしょうか?
そうですね・・「やりたいと思った事は口に出す!自らチャンスを創る!」というのがモットーになりました。
「口に出すことで、チャンスが巡ってくる。」簡単なことのようで実は難しいと思うのですが、弥生さんのそういったモットー、行動のモチベーションはどこからくるのですか?
私のモチベーションは、今まで支えてくれた周りの方に恩返ししたい気持ちからです。あとは、まだ自信がない自分への存在価値を求めているからかもしれません。
常に向上心を持ち続け、感謝の気持ちを忘れない。だからこそ、様々な活動に参加するモチベーションが生まれてくるのではないか、と思います。そんな弥生さんがこれから挑戦していきたいことはなんでしょうか??
やりたいと思ったことは今まで挑戦してきたので、学生生活ではやり残したことはないかも・・。ただ、海外にはもっと行きたいです。NY、パリ、韓国とか。今はタイに行く計画をちょうど友だちと立てています。
時間が許す限り、やりたいことを追求していく姿勢は本当に大切と思います・・ガルペディアに関してどうでしょうか??
ガルペディアの基盤をしっかり作っていきたいですね。来期活動する後輩たちがもっとパワーアップするために、少しでも力になりたいです!!
後輩思い!今後の活動にも期待が高まります!!では最後に読者に一言お願いします!
人は「変わりたい」と思った時が変われる時です。いつだってそこからスタートする事が出来ます。「将来こうなりたい!これをなしとげたい!」という強い意志をもつこと、また満足する自分自身になれるように、やりたいことは声に出して、はっきりと言語化すると、チャンスは向こうからやってきます。特に就活生の皆さんは、とても貴重なこの期間に様々な選択肢に触れて、視野を広げてみて欲しいと思います!
弥生さん!ありがとうございました!
編集後記:
「やりたいと思った事は口に出す!自らチャンスを創る!」という言葉が印象的でした。どんなに心で思っていても、言葉で発信しなければ、伝わらない。伝わらなければ、せっかくのチャンスを見失ってしまう。好きなことに素直に向き合う大切さ、そしてそれを発信するというアクションの重要性を学びました!!弥生さん!ありがとうございました!!
(取材・文 山川 欣尚)
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