こんにちは。けんぼーです( ・ω・)ノ
英国のリサーチ・ロボティクスがAR(拡張現実)を使った対戦ロボット『MekaMon』を11月12日(英国時間)を発表しました。
最近ブームになりつつあるAR(拡張現実)と言えば、まず初めに世界的に話題になった「ポケモンGO」やPS4専用の仮想現実を体験できるヘッドセットである「Playstation VR」が思い浮かべられるのではないでしょうか?
この4本脚の昆虫のようなロボット『MekaMon』はスマートフォンを使ってコントロールすることができ、ARを使うとスマートフォンの画面上でバーチャル戦場が現れ、レーザやミサイルなどの武器で戦うことが出来ます。また、使わなくても他のメカモンと2プレイヤーモードで戦って遊ぶこともできるようです。
それでは、この『MekaMon』が生み出された背景とスペックをご紹介しよう。
1.『MekaMon』を生んだリサーチロボティクスとは?
リサーチ・ロボティクスはブリストルロボット研究所で学んでいたナイジェリア生まれのサイラス・アデヌルクが2013年に創設した企業です。
アデヌルクは当時ライバルの「かっこの悪いロボットたち」に対して相当の不満があったようです。
アデヌルクは『WIRED』UK版で「かつてないほどに世界が夢中になれるようになっている」「現実と仮想の世界に橋をかけることがより素晴らしい体験につながるだろう」と語っている。
引用元tractica.com
彼は、AR技術やVR技術への積極的な投資が高まっているので「Big Thing」が近い未来にやってくるだろうと考えているようだ。
そして、この技術は子供たちのSTEM教育に大きな興味と影響を与える新たな素晴らしい方法になることだろう。
来年には、ソフトウェア開発キットを発表する予定で、誰でも『MakeMon』のプラットフォーム上でアイデアを出し合って更なる発展させることができるようになるとのことです。
この『MekaMon』は同社が3年の月日をかけて開発された初めての製品です。
動きが蜘蛛みたいで可愛らしいく?おもちゃロボットもここまで進化していることに驚きを隠せません|д゚)
これは、友達や家族と一緒に盛り上がれそうですね(笑)
2.『MakeMon』のスペックは?
『MakeMon』ロボットは重量が1kg未満で赤外線追跡機能が搭載されており、ロボットのレベルアップを図るために武器や防具をカスタマイズすることができる。(2017年6月にアクセサリー発売予定)
バッテリー駆動時間は1時間ほどと短く感じられるが実際使用した場合にこの点はやや不満が残るかもしれない。
このロボットの魅力はなんといっても男心をくすぐる自分の愛着の湧いたロボットをカスタマイズでパワーアップさせることが出来るという点ではないでしょうか?
アクセサリーがどれくらいの種類が販売されるのかはわかりませんが、このロボットが爆発的なヒットで需要が高まればこのアクセサリー類の値段や性能次第では大規模な市場が生まれそうですね。
3.発売日と値段は?
米国とヨーロッパではすでに予約販売(2017年1月出荷予定)が始まっており、気になるお値段は329.99ドル。
そして、ロボットが2台セットになったUltimate Battle Pack(アルティメットバトルパック)が599ドルで販売される予定だ。
初めに限定版500台が2017年1月に出荷予定で、そのあとで通常版が6月に販売される予定で、先行予約を受付中とのことです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
幾つになってもロボットものが好きな男心を揺さぶる『MekaMon』は是非とも一度は遊んでみたくなりますね。
ただ興味のない奥様方や女性陣からは、
『そんなもの買ってもったいない!(-_-メ)』
と断固拒否&ダメだしされそうなので興味はあっても指を加えてウィンドウガラス越しに眺める子供のようにおいそれと行動に移せないお父様方や男性陣の姿がけんぼー家のように浮かんできそうです( ;∀;)(笑)
もし手にする機会があれば是非ともけんぼーにも遊ばせてください(_ _)
それでは。また(・ω・)ノ