ブッダとイエスが東京・立川でバカンスを過ごすというシュールなギャグマンガ「聖(セイント)☆おにいさん」(中村光さん作)が、実写ドラマ化されることが22日に発売された月刊マンガ誌「モーニング・ツー」(講談社)2017年1月号で明らかになった。同誌の巻頭カラーページで、イエスがうろたえる姿のイラストと共に「マ・ジ・か!? まさかの聖☆おにいさん実写ドラマ化!!」と発表されている。
「聖☆おにいさん」は、中村さんが同誌で連載中のマンガ。世紀末を無事に乗り越えたブッダとイエスが下界でバカンスを取ろうと、なぜか東京の立川にアパートを借りてルームシェアし、日常を過ごす……というストーリー。13年に劇場版アニメが公開され、イエス役を俳優の森山未來さん、ブッダ役を星野源さんが担当したことも話題になった。
詳細は、12月22日発売の同誌17年2月号で発表される。