正月休みに映画を楽しもうと思った人向け、シリーズものアクション映画トップ10ランキングです。
シリーズ物の映画はどうしても2作目で、ちょっとイマイチになったりする作品も多いと思います。
いままで見た映画の中から、何作目からみても絶対楽しめる(なるべく1からみてほしい)おすすめ映画ランキングをつくりました。
アクション映画のいいところは、みんな好きなところ
サスペンスやホラーは、好みによるけどアクション映画なら、誰でも楽しめる。そんなアクション映画に続編があったら見ないわけにはいかない!
絶対おすすめ、何度でも、どこからでも、いつでも観れるアクション映画ランキングをどうぞ
シリーズ映画ランキング
10位 007
シリーズ:24作品
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: DVD
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ジェームズ・ボンド (英: James Bond) は、イギリスの作家イアン・フレミング(1908年 - 1964年)のスパイ小説、およびこれを原作とする映画の主人公である、イギリス秘密情報部(MI6)の工作官である。
誰もが納得するスパイ映画の代表作です。主役のジェームズボンドが、ハイテクなスパイグッズを駆使して活躍します。一応ストーリーは続いていますが、好みのシリーズから観始めても大丈夫です
ジェームズボンドやボンドガールの役者が代わるので、シリーズごとに違う楽しみができます。
どの作品を、とっても安定した面白さです。ハイテクグッズは新しいシリーズになる毎に進化し続けます
24作品とたくさんありすぎるので、迷った時は、とりあえず「ダイアナザーデイ」観てください。
ピアース・ブロスナンとハル・ベリーという豪華でまさにハリウッドな組み合わせ!こんなカッコいいスパイに、憧れます
9位 ボーンアイデンティティ
シリーズ:4作品
『ボーン』シリーズは、作家のロバート・ラドラムが創造した、心因性健忘に苦しむ[1]架空の元CIA暗殺者、ジェイソン・ボーンを主役としたスパイ映画である。
こちらもスパイ映画。ただし、本人は自分がスパイだと気づいていません。偶然戦ってみると、すごく強かったり、用心深い性格は無意識に行動に出てしまいます。
ボーンアイデンディティはタイトルの通り、自分は何者なのかを探す物語です。
自分探しといえばかっこいいですが、本当に覚えていないので大変。アクションとサスペンスのいいところを、取ったような作品です
最後に、
マットデイモンかっこいい!
8位 タクシー
シリーズ:5作品
フランスのマルセイユを舞台にタクシー運転手と新米刑事が強盗団を相手に奮闘するカーアクション映画。
フランス映画でタクシー運転手が主役という珍しい組み合わせ。凄腕のタクシー運転手が、警察と協力して、犯人を捕まえます。
見所は、やっぱり普通のタクシー業と本気のドライバーモードの切り替え。ハンドルやマフラーを自在に変えられるタクシー。タクシーというか車好きがものすごく伝わってきます。
とにかく車が大好き!これを見てると、ニコラスケイジ主演の「60セカンズ」を思い出してしまいます
シリーズを重ねるごとにアクション部分が多くなっていきますが、カーチェイスのシーンの迫力とノリはどんどんグレードアップします!
ただし乗りたいとは思わない
7位 96時間
シリーズ:3作品
カリフォルニア州に暮らす元CIA工作員のブライアンは、離婚した妻レノーアと裕福な再婚相手スチュアートと共に暮らす、17歳の実娘キムと親しい関係を保とうと努力する。
元CIAのブライアンが、突如娘のキムを誘拐されてしまいます。怒ったお父さんが暴れ回るというストーリー。
アクションたっぷりでテンポもよくてみていて飽きません。CIAってもっと裏で行動するイメージですけど、今回は堂々と復讐にもえてます。
24もそうだけど、キムって名前の女の子はいつも運が悪くてかわいそう
6位 ラッシュアワー
シリーズ:3作品
本作はジャッキー・チェンが出演した米国映画で初めて米国国内での興行収入が1億ドルを突破した作品で[3]、ジャッキーとクリス・タッカーが共演した刑事コンビ映画であり、コメディとアクションを交えた構成となっている。
ジャッキー・チェンとクリス・ターカー共演のアクションコメディ。真面目で強い刑事役のジャッキーと、常に不真面目でおしゃべりなクリスの組み合わせ。
クリスのせいで事件はさらに大きくなってしまうが、2人でなんとか協力していく
NG集も面白い
5位 トランスポーター
シリーズ:3作品
トランスポーター DVD トリプルパック 【完全初回限定生産】
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主人公のフランク・マーティンは、黒いBMW750i特別仕様のマニュアルミッション12気筒(E38)を愛車とする運び屋である。高額な報酬と引き換えに、どんな品物も時間厳守で目的地に運ぶことを生業としている。
リュクベッソン監督といえば、タクシーよりも「トランスポーター」を思い浮かべる人の方が多いんじゃないですかね
リュクベッソン監督・ジェイソンステイサムという最高の組み合わせ。他にもこの組み合わせで映画を何個も出してますが、一番のオススメ。
ジェイソンステイサム演じる、フランクの役所がハッキリしていて面白い。仕事では自分の3つのルールを厳格に守るというストイックで几帳面な性格がいたるところに出ています。
綺麗に整ったスーツ、ピカピカのBMWと革手袋、パネライの腕時計
総額いくらなんだってくらいこだわりまくってます
4位 ダイハード
シリーズ:5作品
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オフィスでホリーと再会したマクレーンだったが、突如そのパーティー会場のビルに、ハンス・グルーバーとその部下たちが、重武装で乱入してくる。パーティーの出席者全員が彼らの人質になるが、ホリーの事務室にいたマクレーンは発見されることなく脱出し難を逃れる。彼らの目的は、厳重なセキュリティーにより保管されている「6億4千万ドルの無記名債券」だった。
いつもクリスマスに血だらけになって裸足で戦うお父さん!なんでこんなについてないんだろう
アクション映画の主役ってクールで強くてカッコいい。こんなイメージですよね
でもダイハードの主人公のマクレーン刑事を、演じるのはブルースウィリス
- 汗まみれ
- 血だらけのタンクトップ
- 裸足でガラスが刺さってる
- けっこう撃たれちゃう
- 常に文句を言ってる
- 時々お酒飲んで気を紛らわす
まったく王子様的な要素はありません!
完全におやじ
クールじゃないけど、体当たりで挑む演技は迫力満点。いつも文句いってるのも面白い。完璧すぎないところに親近感が湧いてきます。
3位 オーシャンズ11
シリーズ:3作品
<初回限定生産>オーシャンズ11・12・13 DVDお買い得パック
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ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の犯罪スペシャリスト集団がラスベガスのカジノの金庫破りに挑むクライムアクション。1960年公開の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイクである。サスペンス映画でありながら、ハリウッド映画に定番の銃を使用するシーンや殺戮シーンを本作では一切使わない
スティーブンソダーバーグ監督、ブラッドピッド、ジョージクルーニー、マッドデイモン、ジュリアロバーツ、他豪華出演陣。
↑ これ以上なんか説明いります?
面白くないわけがない。各俳優が個性を出しまくりです。
役の演技っていうより本音じゃないの?って感じの自然な会話で盛り上がります。
この映画を一言で言うと「オシャレ」内容も面白いですよ。不可能に近い鉄壁の金庫から、盗みのプロが協力していかに大金を盗み出すか。
内容よりも、音楽や役者の演技、着ている服や身のこなし。なんか…オシャレ!
ブラッドピッドが刑務所の外でハンバーガー食べてるだけでカッコいい!しかも半分くらい残してる。美味しくなかったのか?
この映画で好きなセリフはたくさんあるけど一番好きなのは、「オーシャンズ13」で大富豪のベネディクトが準備は大丈夫か?と聞かれるシーン
その答えは
「生まれつき大丈夫だ!!(ドヤ)」
かっこいい!自信に満ち溢れてる。こんな自信満々な人になりたい。生まれつき大丈夫ってどんな人生送ってきたんですか!
しかも結構あっさり「あっおはよう」くらいのノリで言ってます
2位 ワイルドスピード
シリーズ:7作品
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ロサンゼルス。凄腕ドライバーのドミニク・トレットは、夜な夜な行われるストリート・レースで荒稼ぎをしていた。そんな彼の前に連続車両強奪事件の潜入捜査の為にロス市警のブライアン・オコナーが身分を隠して現れ、勝負を挑む。やがて二人には友情が芽生え、ブライアンは職務との間で揺れることとなる。
まずは言わせて欲しい
「クレイジーだぜ、ブライアーーン!」
スッキリしました。
ブライアンを演じる主役のポールウォーカーは、車の事故で亡くなってしまいました。そんな生き方も全部含めてカッコいい!
ワイルドスピードx2でポールが、バック走行に一瞬で切り替えて、猛スピードを出し続けるシーンで言われているこのセリフを、ポールに言いたいです!
最新作「スカイミッション」では最後の30分くらいはポールの弟が代役として出演しています。ラストシーンはポール追悼の印象が強くなり、映画の当初の予定とは違ったんではないかなと思います。
1作目からのポールの活躍と、それを讃える最新作のラストシーン。
なんか映画のストーリーとは別の所で感動しちゃいます
カーアクション映画としても、やっぱり面白い。音響のベースを、強めにして見ると迫力は最高です。
そんなにシフト激しく切り替えるか!ってくらい激しいシフトレバーの動き
オートマ車の運転では味わえない、マニュアルの魅力です
1位 ミッションインポッシブル
シリーズ:5作品
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ジム・フェルプス率いるIMFチームは、CIA秘密工作官のリスト漏洩事件における解明作業のため、プラハで作戦を遂行していたが、その最中にイーサン・ハント以外のメンバー全員が次々と殺され、チームは壊滅状態になってしまった。
いつも不可能なミッションを押し付けられるイーサンハントを演じるトムクルーズ。
最新作「ローグネイション」はトムクルーズがいないので、仲間が無線で探すシーンからのスタートです。トムクルーズが颯爽と駆け出して、飛行機に飛び移ります。まさに最初からクライマックス!
走ってるだけでカッコいいのに、いきなり飛行機に飛び移っちゃいます
最初の数分間で一気に、観る人を引きつけてしまうこの映画、前作や全然作もそれぞれに見所のアクションが盛り込まれていましたが、今回は詰め込みまくりです。
しかも、スタントは毎回本人がやってます。
滑走路を助走し始める軍用機(A400)の翼に飛び乗り、時速400キロ以上に加速して離陸する機体のドア扉にしがみつくというスタントをトム本人が行っている
最初から最後まで本当に楽しめる映画です。ストーリーもアクションもテンポもよくて、見ているだけで手に汗握る映画です
シリーズものの映画の中では、シリーズごとの登場人物のつながりが多いので、1から通して見るとより楽しめます。
まとめ
気づいてみればリュックベッソン監督が多くなりました。見たことある映画のシリーズもあるかもしれないですが、シリーズ通して見ると、前作から繋がってる部分も発見できるので面白いです