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トランジスタ2SC1815L−GR 60V150mA (20個入)の質問と回答 

トランジスタ2SC1815L−GR 60V150mA (20個入)
 



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【質問】 ユニソニック(UTC)とはどのような会社ですか?
[2015/07/06 13:34:45]
【回答】 UNISONIC TECHNOLOGIES CO.,LTD(UTC)は、 1990年に台湾で設立された半導体製造メーカー (ISO9000、ISO14001認証取得済)です。 6インチウェハ製造ラインを自社保有し、 ディスコン(生産終了)となった半導体を数多く生産しています。 製品は各国の大手電機メーカーに納入されています。
【質問】 東芝製2SC1815と互換性はありますか?
[2013/06/03 13:19:03]
【回答】 UNISONIC社の半導体仕様書には、 東芝製2SC1815との互換性についての記載がありません。 従いまして、互換に関する電気的特性等は、 お客様ご自身で双方の技術仕様書を比較いただき、ご判断ください。 また、大量に使用する際には、 試作・実証実験によって安定動作をご確認ください。
【質問】 セカンドソースとは何ですか?
[2015/09/28 9:32:23]
【回答】 セカンドソース(Scond Source)品とは、オリジナル(先行開発されたFirst Source)品と同等の仕様をもったトランジスタやICなどの半導体製品です。オリジナルメーカーのみが特定の半導体の製造・販売を独占すると、価格の高騰を招いたり、製造上の失敗などによる影響が大きくなります。また、独占禁止の観点から競争相手(セカンドソースメーカー)が必要ともいえます。
電気的仕様、外形仕様、端子配列などが同等であり、半導体製品として置き換えが可能です(オリジナル品⇔セカンドソース品)。 オリジナル品を製造している(していた)国内外のメーカーは、TO-92などのリード端子製品から面実装製品に急速に切り替えています。代表例として東芝は2SC1815のライフサイクルを生産終了予定(2015年1月現在)にしていて、事実上のディスコン(discontinued)と考えられます。多くの半導体製品の生産が打ち切られ終了しつつありますが、UTCなどのセカンドソースメーカーは、生産を継続し全世界に安定的な供給をおこなっています。
日本のメーカーが永らく製造してきたディスクリート製品を生産終了にする際、台湾などの海外メーカーが旧式(3インチ、6インチウエハー)製造装置を製造ノウハウとともに譲り受けることがあります。その結果として、日本ではディスコンとなってしまったディスクリート製品が安定的に製造・販売されています。

  • この内容は一般的な使用用途・使用環境を想定してお答えしています。商品の使用目的以外、特殊用途でのご使用については必ずしもこの回答通りにならないこともございますので、予めご承知おきください。

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