GOLDEN MOMENTS: 黄金の邂逅
音楽活動を通して、久保田利伸が出会ってきたアーティストたち
今年デビュー30周年を迎えた久保田利伸。その大きな節目を記念した特別企画第1弾として久保田利伸の国内オリジナル・アルバム13作品が完全生産限定のアナログで12月にリリースされる。そして特別企画第2弾としては、コラボレーションに焦点を絞ったベストアルバム、『THE BADDEST ~Collaboration~』が11月23日に店頭に並ぶ。
コラボレーションはアーティストのクリエイティビティを刺激し、音楽性を洗練させる。1985年にソングライターとして業界に入り、1986年にシングル「失意のダウンタウン」でメジャー・デビューを果たして以来、久保田利伸は非常に多くのシンガーやラッパー、ミュージシャン、ソングライター、プロデューサーたちと共作し、自身の感性を磨き、進化を遂げてきた。
これまでリリースされた国内アルバム13枚(『Parallel World』シリーズを含むと15枚)と、Toshi Kubota名義でリリースされた北米アルバム3枚を聴き返すと、久保田利伸は自分らしさを根幹に保ちながら、アメリカのブラック・ポップ・ミュージックの変化に呼応し、久保田サウンドを常に更新し続けてきたことがわかるが、それはアメリカや日本のトップ・クリエイターたちと多くの時間をスタジオで過ごし、切磋琢磨を続けてきた証拠だろう。
『THE BADDEST ~Collaboration~』のトラックリストを見てみると、そこにはモス・デフ(ヤシーン・ベイ)、アンジー・ストーン、ザ・ルーツ、ミュージック・ソウルチャイルド、ラファエル・サディーク、ドゥウェイン・ウィギンス、ナイル・ロジャース、ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズ、メイシオ・パーカー…なんとも豪華なメンバーが名を連ねる。
久保田利伸が日本のポピュラー音楽界にブラック・ミュージックのグルーヴを浸透させたひとりであり、ファンクやソウルをベースにした音楽で日本の業界でも成功できることを提示した人物であることは、今更語り直す必要はないだろう。むしろ、日本における先駆者としての功績をいったん忘れたとしても、いちR&Bアーティストとして、これだけトップクラスの才能に認められ共に作品づくりを行ってきたという事実が、彼が稀有な存在であることを物語っている。
そんな久保田利伸にインタビューを敢行した。時間の都合上用意していた全ての質問は聞けなかったが、トニートニートニーの功績、ネオソウル・ムーヴメントの必然性、Jディラのグルーヴの中毒性、ジョージ・クリントンとの濃厚なレコーディング、デビュー当時の日本におけるブラック・ミュージックの扱われ方、そしてプリンスに受けた影響など、たっぷりと貴重な話を聞くことができた。
トニー・トニー・トニーが音楽界において果たしたこと
—— 今回のベストアルバムに収録されたコラボ曲は、どういった基準で選んだのですか?
時代が変わっても価値観が変わらない存在の人たちを選びました。ラッパーや歌い手でもプレイヤーでも、そういう人たちを重視して考えましたね。価値観というのは、世間的な価値観もだけど、特に自分から見て。僕のなかで「やっぱり凄いな、重要な人だな」っていう人たちは当然選ばれています。
—— トニートニートニーのドゥウェイン・ウィギンスがプロデュースした「Nice & EZ」(『SUNSHINE, MOONLIGHT』 1995年)と、ラファエル・サディークが手がけた「Pu Pu」(『Nothing But Your Love』 2000年)が収録されています。トニートニートニーは久保田さんと同じ時代に登場したアーティストですし、音楽的な進化の仕方にも久保田さんと近いものを感じます。彼らが最初に出てきたとき、久保田さんは彼らのことをどう見てました?
実は、一番始めはあまり面白いと思ってなくて。もちろんR&B、ソウルに根ざした音楽はどれも好きなので興味を持って聴きましたけど。最初に聴いたのは丁度LAでレコーディングをしている頃だったんですよ。僕がデビューして1、2年目くらいですかね。LAのラジオでよくかかってたんです。後々、こんなに気の合う人たちになるとは思わないくらい、始めは「まぁ、勢いのある人たち」くらいにしか考えてなくて。
2枚目『The Revival』と3枚目の『Sons of Soul』を聴いたときに、非常に肌に合うって感じたんですよ。聴いてきたものが同じなんだなぁっていうのはすごく感じたし、現在好きなものも同じなんだろうなって。音の作り方やこだわりの面でも、“ヒップホップ時代の荒削りなDJ的なもの+生バンドのワイルドさ”が両方好きで作ってる感じが、僕と趣味が合うなと。
—— トニートニートニーが残した4枚のアルバムはどうR&Bを変えたと思いますか?
R&B、特にあの時代のR&Bって、スロージャム以外は遊び場とダンスフロアからどんどん生まれていて、みんなが共有するものだったんですよ。そこに根ざしたもので。そうなると好きな人は好きだけど、興味がない人はあまり聴かない、みたいな。トニートニートニーの場合はひとつもふたつも枠を越えて、R&Bを聴かない人でもなんか聴きたくなる音楽を作っていて。R&Bの価値が少し広がったんですよね。
特に僕にとっては、超オールドスクールからToday’s R&Bまで、何をやってもいいんだっていう、枠にとらわれない、時代に迎合しすぎないR&Bの作り方に刺激を受けました。アメリカのレコード会社の人って、その時代に一番流行っているプロデューサーと一緒に組んで作らせるというやり方が主流なんですけども、トニートニートニーの場合はそれにちょっと反抗しているというか。「こうやればヒットチャートに上がる」という単純な作り方があるんだけど、彼らはそうじゃないのに、巷では人気があって。そういうメッセージをしてくれたような気がしますね。型にはまったTOP 40的R&Bだけじゃなくてもいいんだよって。R&Bの枠を広げてくれた気がする。
—— ラファエル・サディークは歌い手としてもプロデューサーとしても才人というイメージがあるのですが、ドゥウェイン・ウィギンスはどういう方なのかイメージがあまり湧かないです。どういう雰囲気の方でした?
ドゥウェインのほうが、もっとエブリデー・ピーポーですね。普通に話しやすいし。アマチュア・バンドのギター弾きがそのままの感覚でプロとして存在してる、っていう感じの普通感。そのぶん、あったかいし、気軽に接することができる。キャロン・ウィーラーとの「Just The Two Of Us」のビデオをLAで撮るときも、曲に携わっていないけどドゥウェインに友情出演してくれないかって軽く言ったら、軽く来てくれて。ラファエルだったら多分来てくれないですよね。ラファエルの場合は一癖も二癖もあって。そのぶん、音楽はエッジが効いてる。
—— アルバム『Nothing But Your Love』のライナノーツによると、「Pu Pu」のオケ作りはたった5時間くらいでできたそうですね。ラファエルはどんな制作の仕方をする人でしたか?
作り方としてはオールドスクールな作り方ですかね。昔のミュージシャンの作り方。使ってるものはもちろんイマドキのもので、あのときはまだMPCかLinn Drumか何かだったんですけど、それをちょっと触ってみたり。疲れたんで「チャイニーズの出前とろうぜ」って言ってみたり。で、今まで打ち込んでいたものの続きをちょっとやって、ベースを弾いてみたり。ちょっと休んで、全然関係ないセクションのギターを弾いてみたり。「ちょっと仮歌のっけてくれよ」って言って僕に歌わせてる間に、バイク乗ってどっか行っちゃったりとか(笑)。5時間ていうのはちょっと短すぎで、実際には2日くらいに作業が及んだんですけど、でも不思議なことに気がついたら素敵な曲ができてるんですよ。
今ってわりと、集中してコンピューターとかMPCとか1個のなかでDJ風に作り上げちゃう人もいるんですが、彼は違ってて。もしかしたら西海岸の作り方かもしれない。あったかいところだし、ちょっとオールドスクールで。ニューヨークのプロデューサーはせっかちなんですよ。ワーって作っちゃったら、そっから先の変更は苦手だし。不器用なんだけども集中力はある。ラファエルは集中力というよりは、なんでもできるから「どんな方法もある」って思っちゃうんでしょね。だからあせらない。
「(ネオソウルについて)オールドスクール・ソウルの持ってる脂っこさとか、良い匂い、生っぽさが聴きたい人がいっぱいいたんじゃないかな。ヒップホップ世代が作るソウル・ミュージック」 ―久保田利伸
久保田利伸のアルバム作りに大きく貢献したアンジー・ストーン
—— 「Pu Pu」を制作しているときに歌詞で行き詰まって、アンジー・ストーンを呼んで作詞を手伝ってもらったそうですね。
僕とラファエルで歌詞を作ろうとしたんですが、僕もラファエルもリリック・ピーポーじゃなくてミュージック・ピーポーなんですよ。特に僕の場合は英語が母国語じゃないですから、ひとりでは書ききれない。プロデューサーなり作詞家なりの助けが必要なんですけども、途中で歌詞を書くのに行き詰まっちゃって。アンジーを急遽呼んだら、大陸の反対側まで来てくれましたね。
—— アンジー・ストーンとはその後、アルバム『TIME TO SHARE』(2004年)で何曲も共作しています。アンジーとのデュエット「Hold Me Down」が今回収録されていますが、パフォーマンスや発音の指導までしてくれたそうですね。面倒見の良い方なのですか?
彼女はわりとキャリアがある人なんで、僕に対してだけではなく、ニューヨークを中心に、ネオソウルっぽいのを歌いたいっていう人をわりと頻繁に手伝ってますね。時間にはものすごくルーズなので、ゆったり考えないと仕事ができないんですが、やろうと約束すれば一日遅れでもスタジオに参加してくれる。
才能はあるんで、さぁやろうと本腰を入れれば、あとは僕が横から良い、悪いの物言いをするだけで。集中して歌詞を書いてくれるし、ソウル歌いの指導もしてくれる。僕、発音矯正が必要なんですよ。どうしても日本語のなまりが強いから。なまっててもいいんですけど、可愛いなまりとファニーななまりってありますよね。その判断が僕にはつかないので、「こういう風に歌っとけば、日本語なまりが逆にキャッチーだ」みたいな、その判断をしてもらって。無料でバックコーラスも入れてくれるし。優しいです。でも時間にルーズです(笑)。
—— アンジー・ストーン、ラファエル・サディーク、ザ・ルーツなど、ネオソウル・サウンドを確立した人たちと多くコラボしていますが、この時代のサウンドは現在も人気ですし、いつ聴いても色褪せないと思います。今、この時代のネオソウルを振り返ると、どういうムーヴメントだったと思いますか?
特にあの時代、必要だったんだろうなって思います。簡単に打ち込まれたR&Bと、勢いの物凄くあるヒップホップが主流で、そんななかオールドスクール・ソウルの持ってる脂っこさとか、良い匂い、生っぽさが聴きたい人がいっぱいいたんじゃないかな。ヒップホップ世代が作るソウル・ミュージック。それも、生感のある。そして聴きたい人=演じる人。いちリスナーであった人があるときデビューするので。そうやって最終的にミュージック(・ソウルチャイルド)がデビューしていくし。ディアンジェロもマックスウェルもドゥウェレなんかも、オールドスクールが好きなんだけれど、自分が暮らしてる環境はヒップホップ。そういうなかで自然にできていったものな気がします。
ザ・ルーツとの出会いで、久保田利伸が見たもの
—— 今作には『Nothing But Your Love』のためにザ・ルーツがプロデュースした「Masquerade」と「Till She Comes」が収録されています。ザ・ルーツとの出会いのきっかけは何だったのですか?
『Nothing But Your Love』を作ろうとする準備の段階のときに、ルーツの当時のマネージャーで、もう亡くなっちゃったリッチ・ニコルスが僕の話をどこかで聞いたらしくて。「俺のバンドのルーツが、今フィラデルフィアに住んでるんだけど、ハーレムにひと部屋借りてプリプロをよくやってるから遊びに来いよ」って言ってくれたんです。行ってみるとスタジオでもなんでもない、ハーレムの一角にあるアパートで。ドラムセットやローズピアノが置いてあって、メンバーが寝るベッドが適当に散らかってるみたいなところで。彼らと一緒に曲を作って遊んだりしましたね。彼らはニューヨークじゃなくてフィラデルフィア出身なんで、やっぱりあったかいんですよね。都会の人じゃないから、なんか居心地良いなって思って。
クエストラブはアンジーみたいに面倒見の良いやつで。あいつも時間にルーズなんだけど、「なんとかしてあげよう」っていう気持ちが強いやつなんです。これからブレイクしたいとか、どうやったら上手くいくんだろう?って思ってるやつらをなんとか広めようとしてくれます。頼れるやつなんで、いまだに中心人物ですよね、ヒップホップ界では。
—— そのときに「Masquerade」などの曲ができたのですか?
「Masquerade」はその後だったんですが、「Till She Comes」の原型はそのとき作ってますね。その後しばらくしてから、フィラデルフィアに昔からあるSigma Soundっていう、ルーツがずっと使ってたスタジオで「Till She Comes」とかを完成させました。懐かしいなぁ、この話。
—— クエストラブにはどういう印象を受けました?彼はすごくこだわりの強い、オタク気質な方なのかなって勝手に思っています。
一言で表現できないんですけど、多分思ってるとおりです。気難しくはないです。でも音楽と言うものに対して本気で。「音楽があるから俺らはちゃんとやっていけているんだぞ」っていう、ブラック・コミュニティーの意識改革も含めて、そういう信念を持ってる人で。音楽を物凄く大事にしているし、音楽を志すやつはとことんサポートするし、どうやって広めていこうかって毎日考えてる。
同世代も、これから始めようとするやつもサポートするけど、凄いなと思うのは、上の世代もサポートするんですよ。僕もその後、フィラデルフィアでストリングスを入れることが増えていったんですけども、それも彼が昔のフィリーサウンドを支えたアレンジャー、ラリー・ゴールドを紹介してくれたからで。クエストラブは僕だけじゃなくて、ラリー・ゴールドを色んな人に紹介していました。だから一時期、ラリー・ゴールド・ストリングスが物凄く流行ったんですよ。みんな、あの古い荒削りの音を求めて。
ラリー・ゴールドのスタジオは広い土地にあって、古い大きな倉庫を使ってるんですけど、そこに部屋がいっぱいあって。ひと部屋まるごとクエストラブのレコードルームになってましたね。昔からずっと音楽オタクなんです、やつは。だからオールドスクールも大事にするし。
「(Jディラのビートについて)一回ハマっちゃうと、すごいですねあれは。後々、ハマりすぎちゃって大変なことになります」 ―久保田利伸
久保田利伸の楽曲を先鋭的に崩した、Jディラ
—— 今回のベスト・アルバムには収録されていないですけど、2000年にリリースされた「Nothing But Your Love」のシングルには、Jディラ(ジェイ・ディー)のリミックスが入っていました。これはクエストラブ経由で実現したのでしょうか?
ルーツのマネージャー、リッチ(・ニコルス)かもしれないですね。リミックスって、何個も作ったりするんですよ。そのなかで、「ジェイ・ディーに振ってみようか」ってリッチが言ったのかもしれない。で、上がってきたものを聴いたときは、まだJディラのヨレたグルーヴというものに体が馴染んでいない頃だったので、ビックリしました(笑)。ゲロゲロなので。失敗してるんじゃないかっていうリズム感で。後々それが中毒的なグルーヴになるんですけど、すごい衝撃だった。
ニューヨークの僕のスタジオで、クエストラブと一緒に聴いたんですけど、「これどうすりゃいいんだよクエストラブ?」って言って。「お前、まだわかんねぇか」って言われましたね。「これはジェイ・ディーしか作れないんだよ。実は俺も生ドラムでこれをやろうとしてるんだけど、できないんだ」って。
ドラマーが簡単にできるものじゃないんですよね。スネアとハイハットとキックのタイミングをそれぞれずらしてしまうので。思い起こしてみると、「Masquerade」のリズム録りをしてるとき、クエストラブがものすごくキックをずらして打ってたんですよ。「気持ち悪いよ」って言ったら、「そうだよな。俺も困ってるんだよ」って。やろうとしてたんですよね、ずっと。馴染み方がまだわからなかったんだけど、生まれる全体のグルーヴは物凄くかっこいい。一個一個の楽器をとると気持ち悪いんだけど。一回ハマっちゃうと、すごいですねあれは。後々、ハマりすぎちゃって大変なことになります(笑)。
でもそれから数年して、フィラデルフィアのA Touch of Jazzっていうプロデューサー・チーム出身のアイヴァン&カーヴィンっていうふたり組がミュージック(・ソウルチャイルド)のプロデュースをやってるんですけど、やっぱりグルーヴが少しヨレてるんですよね。「ジェイ・ディーみたいにやりたい。どうやったらできるんだろう?」ってみんなが研究してましたね。
RELEASE INFORMATION
久保田利伸 『THE BADDEST ~Collaboration~』
- (水)
- 初回生産限定盤 CD+DVD ¥4,200 (税込)
- 通常盤 ¥3,600 (税込)
- DISC 1
-
- 01. M☆A☆G☆I☆C(KUBOTA meets KREVA)
- 02. LA・LA・LA LOVE SONG(Toshinobu Kubota with Naomi Campbell)
- 03. 無常(feat. Mos Def)
- 04. FLYING EASY LOVING CRAZY(TOSHINOBU KUBOTA feat. MISIA)
- 05. Let’s Get A Groove ~Yo! Hips~(Bass:Meshell Ndegeocello, Saxophon:Michael Brecker)
- 06. MIXED NUTS(P funk Chant:George Clinton, Bass & Guitar:William “Bootsy” Collins)
- 07. Soul 2 Soul feat. AI
- 08. POLE POLE TAXI(feat. Maceo Parker)
- 09. Golden Smile feat. EXILE ATSUSHI
- 10. Is it over ?(Hook Vocal:JUJU)
- 11. Keep it Rock(feat. WISE, Tarantula from Spontania)
- 12. a Love Story(KUBOSSA ver.)(Flugelhorn:TOKU)
- 13. Moondust(poetry reading by Kyoko Koizumi)
- 14. Keep Holding U(SunMin thanX Kubota)
- 15. Messengers’ Rhyme ~Rakushow, it’s your Show!~(Rakushow Voice:Naoko Iijima)
- 16. Love under the moon(Harmonica Solo:Toots Thielemans)
- DISC 2
-
- 01. Never Turn Back(Feat. Pras)
- 02. Funk It Up(Guitar:Nile Rodgers)
- 03. LIVING FOR TODAY(Feat. Mos Def)
- 04. HOLD ME DOWN(Duet with Angie Stone)
- 05. Till She Comes(Produced by The Roots)
- 06. Nice & EZ(Produced by D’wayne Wiggins)
- 07. SUKIYAKI ~Ue wo muite arukou~(feat. Musiq Soulchild)
- 08. Masquerade(Produced by The Roots)
- 09. Just The Two Of Us(Duet with Caron Wheeler)
- 10. VOODOO WOMAN(Feat. Renee Neufville)
- 11. Corcovado(Quiet Nights of Quiet Stars)(Acoustic Piano:Daniel Jobim, Guitar:Goro Ito)
- 12. NEVA SATISFIED(Produced by Ali Shaheed Muhammad)
- 13. Pu Pu(Produced by Raphael Saadiq)
- 14. FOREVER YOURS(Duet with Alyson Williams)
- 初回限定盤DVD
-
- 01. Soul 2 Soul feat. AI
- 02. Golden Smile feat. EXILE ATSUSHI Recording Document Full ver.
- 03. FLYING EASY LOVING CRAZY(TOSHINOBU KUBOTA feat. MISIA)
- 04. M☆A☆G☆I☆C(KUBOTA meets KREVA)
- 05. Messengers’ Rhyme ~Rakushow, it’s your Show!~(Rakushow Voice:Naoko Iijima)
- 06. LA・LA・LA LOVE SONG(Toshinobu Kubota with Naomi Campbell)
- 07. Masquerade(Produced by The Roots)
- 08. Funk It Up(Guitar:Nile Rodgers)
- 09. Just The Two Of Us(Duet with Caron Wheeler)
- 10. FOREVER YOURS(Duet with Alyson Williams)
More Info: Funky Jam
Words by Danny Masao Winston / Photos courtesy of Toshinobu Kubota