【パイロット】課題研究:初心者昇級への道(2016年10月課題)
パイロット10月課題の課題研究楷書編です。
今月の級位認定課題は、「紅葉のなかで、里山の古道を ゆっくりと散策する。」です。
方形の漢字が多くて、字形を取りやすい分、布置や字粒が大事になりそうです。
わかくさ通信の「課題の注意点」
・「策」は12画で!
・「ゆっくり」を大きくしすぎないように!
・楷書の右払いは、止めて払う♡(中塚せんせ風に)
誤字・脱字・規定外注意報!
・○「紅葉のなかで、」ですよ。×「紅葉のなか、」とか×「紅葉の中、」とかにならないように!
・「いとへん」の画数に注意!6画で書きます。C系統の狩田先生の書き癖につられないように!
それでは、漢字単体を・・・せーのっ、ドン!
簡単な字ばかりですが、いくつかトラップがあるので、細かなところに注意しましょう。
【ワンポイント講座!】
もうネタ切れ気味ですが・・・超初心者向けのワンポイント講座です(-ω-)
方形の字に必ず出てくる転折ですが、初心者のうちは難しいですね。前回のようにタテ画をまっすぐ書くということもさることながら、転折の部分を上手く書くのには慣れが必要です。
四角ければいいんだろう・・・と力が入って書くとこうなりがちです。
え?ならないって?(-_-)そういう人は、読み飛ばしてください。
角のところが直角にカクっと曲がってます。しかも、線も直線的幾何学的で味もなんにもありません。
上の先生方の字を見てください。例えば、狩田先生の「道」の「目」の部分、よく見るとずいぶん丸っこくて柔らかい感じですね。このように、タテ画が外に膨らんでいる書き方を「向勢(こうせい)」といいます。それに対して、タテ画が反った形を「背勢(はいせい)」といいます。

(左:背勢、右:向勢)
これは、どちらも古典にある毛筆の書きぶりで、どちらも間違いではありません。ただし、流派や文章全体でどちらかに統一して書いた方がいいというのはあります。
こんなふうに、画はまっすぐだったらいいわけではなく、結構、湾曲させて単調な線にならないように書くことが多いです。
さて、折り曲げるところ、転折もそれに合わせて直角に書くのではなくて柔らかく書くことになります。ちょっとしたことですが、下のようなイメージで書くと、あら不思議!微妙に柔らかくなります。
ヨコ画を書いたあと、いったん止まる気持ちで力を抜き、あらためてタテ画を書き始める気持ちで折り曲げます。ヨコ画、タテ画の線も柔らかく向勢にする気持ちで書くと良いですね。
また、終始同じ筆圧で書くのではなく、ヨコ画とタテ画とで筆圧を変えるのもミソです。

ペンでは出にくいですが、毛筆などでもタテ画を力強く書くと、字が締まります。
意外と、テキストには書かれていなかったりしますが、ちょっとしたコツですね。意識して練習してみてはどうでしょうか。
おまけ
さて、今月のお題は、書きやすい分、字粒や布置で悩みそうです。
少なくとも、画数の多い少ないは気を付けたいところです。

意外とやりがちなのは、最後の「策」とかね。ついつい下の部分を大きく書いてしまいがちな・・・(←書かねーよ(-ω-))「ゆっくり」も普通に書いた気ですが最初の「ゆ」につられて大きくなってます。

漢字の画数は、こうなってます。「いとへん」「策」など画数、書き順に注意しましょうね。
この中では、「山」「古」が比較的画数が少ない字です。「里」も7画でそんなに画数多くありません。

ちょっと意識して、「山」や「古」を小さ目に書くといい感じかもしれません。また、課題の注意点にもあるように、「ゆっくり」の部分、「ゆ」の字をゆったり大きく書いてしまうとその後のひらがなもつられて大きくなってしまいがちですので気をつけて。「ゆ」は普通に書いても存在感ある形ですから、少々絞って書いても十分いいくらいじゃないかと思います。「こ・と・め・る」を小さ目に書くのは定石ですね。
今月の級位認定課題は、「紅葉のなかで、里山の古道を ゆっくりと散策する。」です。
方形の漢字が多くて、字形を取りやすい分、布置や字粒が大事になりそうです。
わかくさ通信の「課題の注意点」
・「策」は12画で!
・「ゆっくり」を大きくしすぎないように!
・楷書の右払いは、止めて払う♡(中塚せんせ風に)
誤字・脱字・規定外注意報!
・○「紅葉のなかで、」ですよ。×「紅葉のなか、」とか×「紅葉の中、」とかにならないように!
・「いとへん」の画数に注意!6画で書きます。C系統の狩田先生の書き癖につられないように!
それでは、漢字単体を・・・せーのっ、ドン!
簡単な字ばかりですが、いくつかトラップがあるので、細かなところに注意しましょう。
【ワンポイント講座!】
もうネタ切れ気味ですが・・・超初心者向けのワンポイント講座です(-ω-)
方形の字に必ず出てくる転折ですが、初心者のうちは難しいですね。前回のようにタテ画をまっすぐ書くということもさることながら、転折の部分を上手く書くのには慣れが必要です。
四角ければいいんだろう・・・と力が入って書くとこうなりがちです。
え?ならないって?(-_-)そういう人は、読み飛ばしてください。
角のところが直角にカクっと曲がってます。しかも、線も直線的幾何学的で味もなんにもありません。
上の先生方の字を見てください。例えば、狩田先生の「道」の「目」の部分、よく見るとずいぶん丸っこくて柔らかい感じですね。このように、タテ画が外に膨らんでいる書き方を「向勢(こうせい)」といいます。それに対して、タテ画が反った形を「背勢(はいせい)」といいます。
(左:背勢、右:向勢)
これは、どちらも古典にある毛筆の書きぶりで、どちらも間違いではありません。ただし、流派や文章全体でどちらかに統一して書いた方がいいというのはあります。
こんなふうに、画はまっすぐだったらいいわけではなく、結構、湾曲させて単調な線にならないように書くことが多いです。
さて、折り曲げるところ、転折もそれに合わせて直角に書くのではなくて柔らかく書くことになります。ちょっとしたことですが、下のようなイメージで書くと、あら不思議!微妙に柔らかくなります。
ヨコ画を書いたあと、いったん止まる気持ちで力を抜き、あらためてタテ画を書き始める気持ちで折り曲げます。ヨコ画、タテ画の線も柔らかく向勢にする気持ちで書くと良いですね。
また、終始同じ筆圧で書くのではなく、ヨコ画とタテ画とで筆圧を変えるのもミソです。
ペンでは出にくいですが、毛筆などでもタテ画を力強く書くと、字が締まります。
意外と、テキストには書かれていなかったりしますが、ちょっとしたコツですね。意識して練習してみてはどうでしょうか。
おまけ
さて、今月のお題は、書きやすい分、字粒や布置で悩みそうです。
少なくとも、画数の多い少ないは気を付けたいところです。
意外とやりがちなのは、最後の「策」とかね。ついつい下の部分を大きく書いてしまいがちな・・・(←書かねーよ(-ω-))「ゆっくり」も普通に書いた気ですが最初の「ゆ」につられて大きくなってます。
漢字の画数は、こうなってます。「いとへん」「策」など画数、書き順に注意しましょうね。
この中では、「山」「古」が比較的画数が少ない字です。「里」も7画でそんなに画数多くありません。
ちょっと意識して、「山」や「古」を小さ目に書くといい感じかもしれません。また、課題の注意点にもあるように、「ゆっくり」の部分、「ゆ」の字をゆったり大きく書いてしまうとその後のひらがなもつられて大きくなってしまいがちですので気をつけて。「ゆ」は普通に書いても存在感ある形ですから、少々絞って書いても十分いいくらいじゃないかと思います。「こ・と・め・る」を小さ目に書くのは定石ですね。
- 関連記事
-
- 【パイロット】課題研究:昇段を目指せ!(2016年10月の課題) (2016/10/14)
- 【パイロット】課題研究:初心者昇級への道(2016年10月課題) (2016/10/11)
- 【パイロット】2016年10月のお稽古 (2016/10/10)
スポンサーサイト