蹴球探訪
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【サッカー】クリンスマン米監督解任2016年11月23日 紙面から
【ロンドン原田公樹】米国サッカー協会は21日、米国代表のユルゲン・クリンスマン監督兼強化部長(52)=ドイツ=を解任したと発表した。今月から始まった2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の北中米カリブ海最終予選で、米国は初戦をホームでメキシコに1−2で惜敗。さらに4日後、敵地でコスタリカに0−4で大敗し、最下位6位という最悪のスタートを切った。 同協会のグラティ会長は「質の高い選手がいるので、残り8戦での予選突破に自信がある。だが、チームの状態と成熟度を見たとき、向かう方向を変えたほうがいいと考えた」と説明。「8大会連続出場を実現するため、チームを立て直す。次戦までは数カ月間ある」と自信を示した。 後任には現在ロサンゼルス・ギャラクシー(米国)の指揮官で、2006年まで米国代表を率いたブルース・アリーナ監督(65)の再任が有力視されている。 PR情報
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