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抱負を語る名古屋グランパスの下條佳明新GM=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(長森謙介撮影)

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抱負を語る名古屋グランパスの下條佳明新GM=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(長森謙介撮影)

 J2に降格した名古屋グランパスの下條佳明新GM(62)が22日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで就任後初めて公の場に姿を見せ、抱負を語った。複数のオファーの中から「一番やりがいを感じた」とクラブ再建に向け、横浜Mのフロント経験で培ってきた手腕を発揮する考えだ。 席に着いた下條GMが穏やかな表情で口を開いた。「いくつか頂いたオファーの中で一番やりがいを感じた。覚悟を決めてやってきました」。19日に就任が発表されて以降、初めて姿を見せた公の場で自らの抱負を語った。 2003年に横浜MのGMとして、岡田武史監督(現日本サッカー協会副会長)とタッグを組み、完全優勝を達成。10年からはチーム統括本部長を務め、今年3月に退任。各方面から話が持ち掛けられた。中には01年と02年に短期間ながら監督を務めた経験を買われ指導者としてのオファーもあったが、フロントの重要性やマネジメントに必要とされる経験を持つ自分がやるべきだと感じたという。また自身にとって初めて経験するJ2の舞台は「新たなチャレンジの場。エネルギーが湧く」と意欲を見せた。(11月23日)

 

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