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名古屋で道路陥没 けが人なし

11月23日 10時29分

名古屋で道路陥没 けが人なし

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22日午後、名古屋市千種区の市道の交差点で、縦横2メートルにわたって道路が陥没しました。
けが人はいませんでしたが、名古屋市は道路の下を通る下水管に土砂が流れ込み、地下に空洞ができたものとみて原因を詳しく調べるとともに復旧工事を進めています。
22日午後2時15分ごろ、名古屋市千種区大久手町の市道交差点で、近くを通った人から「道路が陥没している」と名古屋市に通報がありました。
市が調べたところ、道路は縦横約2メートル、深さ約1メートル50センチまで陥没しているのが見つかったということです。けが人はいませんでした。
名古屋市によりますと、陥没した場所の地下には昭和14年に整備された下水管が通っていて、継ぎ目の隙間に土砂が流れ込んで、地下に空洞ができたとみられるということです。
市は原因を詳しく調べるとともに、復旧工事を進めています。
名古屋市では、11月、福岡市で起きた大規模陥没事故を踏まえて、陥没の危険がある地下空洞がないか調査を進めているさなかでした。

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