
「マイナビニュース」で可愛い猫マンガを連載して人気の漫画家「うだま」氏が、ネット上からの糾弾によって活動を一時休止するそうです。
ごめんなさい、私はまったく存じ上げなかったんですが、ネット上の報道を見て初めて知りました・・・。
( ̄▽ ̄;).。oO
私も自他ともに認める猫好きなもんで、「うだま氏」より「猫」に反応してしまいましたよ。
なんでもこの方、トレパク、ネタパク、パクツイといった行為が多数あり、それを以前から指摘されていたみたいです。
女性の方だそうですが、いったいどんな人物なのか気になりますよね?
「うだま」っていうペンネームも奇妙だし、素性が判らないと知りたくなるのが野次馬オヤジのサガであります。
しかも、私の持論である「猫好き悪い人はいない」が覆されるという大ピンチ・・・!
これは捨て置けん!ってことで、あれこれ調べてみることにしましたよ。
うだま氏のプロフィールは?顔バレ画像もチェック!
まずは、うだま氏とは何者じゃい!?ってことで、ブログやらTwitterアカウントやら関連情報を探ってみました。
そんな中で知り得たプロフィールが次のようなものであります。

誕生日: 12月12日
出身地: 栃木県
居住地: 東京都
結婚: 既婚者(2014年8月31日に結婚)
好きなこと: 入浴剤あつめと神社巡り
嫌いなこと: 真夏が死ぬほど苦手
資格: キャットケアスペシャリスト
Vine
Google+
「うだま」なる得体のしれないペンネームの由来は、小学校時代のあだ名なんだそうです。
年齢が公表されていなかったんですが、うだま氏の経歴から次のような事実が浮かび上がりました。
2008年 大学卒業
2010年 大学院卒業
これをもとに計算すると・・・、現役入学だとすれば、現在の年齢は31歳・・・かな?
ちなみに、旦那さんはブログを通じて知り合ったようなことが書かれていました。
で、ここからが顔バレへの一本道なんですけど、うだま氏は速読のインストラクターとしても活躍しているようなんですね。
Twitter画像やブログ画像にちょいちょい写り込んだ「速読術」の参考書のようなものからも確認できます。
そして極めつけが次のツイート!
@toku_rubrum 4分50秒からうだまhttps://t.co/aqaxOTnbdV
— ハク (@miiiiiiiiii54) 2016年11月21日
YouTubeにアップされた動画に、うだま氏が出演しており、速読術を披露しています。
念のためリンクも貼っときますね。
上記ツイートに書いてあるように、4分50秒から登場する「渡辺さん」という女性が、うだま氏だとされています。

で、これがブログのプロフィール画像に使われていたものなんですが、・・・ほぼ一致です(笑)♪
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本人も認めて謝罪!うだま氏のパクリ騒動とは?
さて、予備知識として押さえておきたいのが、うだま氏は以前に著作権について、自身の作品やツイートの中で度々触れているんですね。
たとえばこれ、うだま氏の作品だか猫画像だかが、ほかのTwitterに無断転載されていたときのツイートです。

どうやら、よくある自動でつぶやいてくれる「bot」に、勝手に仕込まれていたみたいで、見事そのアカウントを凍結に追い込んだようです。
また、自身の4コマ漫画にも「ねぇ著作権って知ってます!?」なんてフレーズがオチになった作品もあったりして、かなりその辺の知識や心得はあったと考えられます。
ところが、そんなうだま氏に、例えば次のようなトレパク(他人の作品をトレースしてパクる)が発覚しちゃいます。
うだま氏(@udama1212ura)の猫マンガがパクリ、トレースなど50以上の盗作で炎上www – https://t.co/c1vMD1B2sM pic.twitter.com/jIJzrVHArz
— 炎上まとめ速報 (@enjyo_matome) 2016年11月18日
これは要するに、個人ブログに掲載されていた左側の画像を利用して、自身の作品にトレース(なぞって写す等の行為)したことが発覚したわけですね。
この手の行為が数多く報告され、ついには「猫マンガ家うだま まとめWiki」なるまとめサイトまで立ち上がる始末・・・。
これらの騒動を受けて、うだま氏はわざわざ新しいブログを立ち上げて、次のような謝罪文を掲載しています。
2016年11月01日
いつも作品を読んで下さってる皆さまへこのたびはトレースの件でご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
漫画の背景に写真をトレースしたものを使用しているのではというご指摘をいただき
慌ててトレース用の背景写真が入ったフォルダを確認したところ
そのフォルダの中にトレースが許可されていない写真が紛れておりました。
よって、今回の件は確認を怠った完全な私のミスです。当該漫画を全て非表示にし、当該箇所をすべて削除という対応を行います。
これまで描いてきた作品は、皆さんに育ててもらったものでした。
読んで下さる皆さん、楽しみにしてくださってる皆さんがいたからこそ描けたものです。今回私の完全な不手際により、失望させてしまうようなことをしてしまい本当に申し訳ございませんでした。
今後十分な管理と注意のもと、このようなことのないよう必ず必ず徹底いたします。うだま
引用元:blog.livedoor.jp
申し訳ないけど、かなり言い訳がましい内容ですね・・・。
で、この謝罪文については、ご自身の裏アカウントからも告知していました。
いつも作品を読んで下さってる皆さまへhttps://t.co/ddirLsoQgu
— うだま裏アカ@ヘッダー変えた (@udama1212ura) 2016年11月1日
しかし、私同様、いやそれ以上に違和感を持った方々が多かったのでしょう・・・。
この対応について、かなり厳しい意見、指摘が寄せられたんです。
@udama1212ura
フリー素材のような写真だけなら分かりますが、ゲーム機などもトレースしてますよね。しかも公式画像。駄目ってわからなかったんですか?キャラクターの物もありますが、なぜ「背景画像」と書いたのですか?全て包み隠さずに書いたらどうでしょうか。— おもち博士 (@omchks) 2016年11月1日
@udama1212ura 何故普段作品を載せているブログではなく、わざわざ謝罪用のブログを作ったのですか?なるべく人目につかないようにですか?その時点でまともに謝罪する気ありませんよね?
アニメ等からのトレスはこの謝罪文の内容では説明つきませんよね?— 海の天然水 (@uminetennennsi) 2016年11月1日
で、うだま氏ってば、これらの鋭い反響に観念したのか、あらためて次のような謝罪文をメインブログ(?)「ツンギレ猫の日常」に掲載したようです。
お詫び
私の、これまで対外的に配信した表現物の中に、著作権に抵触する部分がありました。
本当に申し訳ございませんでした。
現在、これまでの表現物が多数であり、しかも複雑多岐にわたるため、現在も確認しているところです。
なぜ、著作権違反をしてしまったか、その理由は私自身の未熟さです。未熟であるが故、安易な判断があり、甘えの心理が働き、このような行為に至ったと反省しています。
これからにつきましては、これまで心を寄せていただきました読者の皆様、関係者各位へのお詫びと、実際に被害を与えてしまっている関係者への償いを、誠意をもって対応していく考えです。
そして、今後の活動につきましては、お許しをいただけるかどうかわかりませんが、再起をかけていきたいと思います。
勿論、マイナスからのスタートと心得ていますし、失った信頼を取り戻すことは並大抵なことだとは思っていません。
それでも、必死にやり直していきたいと心から願っております。尚、私自身の不祥事が収束に向かうまで、ブログ、ツイッターは一時休止したいと思います。
2016年11月20日 うだま
引用元:udama.jp
ブログやツイッターは一時休止するそうですが、マンガの方はどうなるんでしょうね?
マイナビ側は該当するマンガをすべて非表示にするなどの対応をとるとともに、サイト上に謝罪文を掲載しています。
これら一連の騒動について、うだま氏の過去の作品を引用したこんな辛辣なツッコミも・・・!
@udama1212ura pic.twitter.com/AGERoUxT97
— AK!*@ (@akinazZZ) 2016年11月1日
うだま氏のTwitterアカウントやブログには、同居しているらしい多くの猫の画像がアップされております。
「猫命」とプリントされたTシャツを着る、うだま氏らしき人物の姿も確認できます。
もちろん、猫たちに罪はありません。
それにしてもどうしてこんなことになっちゃったのかなぁ~・・・。
うだま氏の心情、わかるような気もするようなしないような・・・。
こんな記事を書いている私自身もヤバいのかも。
そんなつもりはないんですが、もし何かご指摘をいただければ速攻で対応しますので、悪しからずご了承くださいませ。
m(_ _;)m
【参考】Yahoo!ニュース Twitter
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