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“いい夫婦の日”婚姻届け提出

11月22日 18時57分

11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」です。若い夫婦が増加し、住民の平均年齢が全国の自治体で最も低い愛知県長久手市の市役所には、この日に合わせて婚姻届を提出するカップルが次々と訪れました。
長久手市役所では、22日午前8時半に業務が始まると、市民課の窓口に婚姻届を提出するカップルが次々と訪れ、担当職員が書類に不備がないか確認していました。
長久手市は、おととしから婚姻届を提出した人に市の名前にちなんで、「長く久しく手をとり合ってこれからの人生をともに歩んでいかれるように」などと書かれた、結婚記念証を贈っています。
職員は婚姻届を受け付けたあと、「おめでとうございます」と声をかけながら結婚記念証を手渡していました。
22日午後5時までに10組のカップルが婚姻届を提出したということです。
名古屋市のベッドタウンの長久手市は、近年、若い夫婦が増加し、去年行われた国勢調査では住民の平均年齢が38.6歳と、全国の自治体で最も低くなっています。
婚姻届を提出した30代の女性は「長久手市は公園が多く、将来の子育ても考えて住みやすいところが気に入っています。夫婦で長く幸せに暮らせるようにしたい」と話していました。

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