「人食いバクテリア」感染者数、過去最多に

11/23 05:02
手足の筋肉が壊死したり、死に至ることもある「人食いバクテリア」の感染者数が、過去最多となった。
国立感染症研究所によると、「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」、通称「人食いバクテリア」に感染した人は、2016年に入ってから、11月13日までに、442人にのぼり、過去最多だった2015年を、すでに上回ったことがわかった。
この感染症は、「A群溶血性レンサ球菌」が傷口などから入ることにより、感染するとみられ、手足の筋肉が壊死したり、多臓器不全になる場合があり、致死率は、およそ30%ともいわれている。

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