22日東京株式市場終値 56円92銭高の1万8,162円94銭
11/22 16:54
22日の東京株式市場は、21日より、56円92銭高い、1万8,162円94銭で取引を終えた。
22日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。
22日の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに、続伸した。
早朝に、福島県沖を震源とした地震が発生。
為替が、リスク回避で、やや円高に振れ、直近の上昇に対する過熱感もあったことから、利益確定の売りに押されて、東京市場は、小安く始まった。
売り一巡後、地震被害は限定的との見方が広がると、根強い先高感による押し目買いで、平均株価、TOPIXともに、プラスに転じた。
特にTOPIXは、アメリカ大統領選後、9連騰で、およそ11%上昇している。
東証1部の売買代金は、概算2兆1,700億円。
業種別では、産油国による減産合意が近づいているとの見方から、鉱業、造船、石油などが上昇した一方、自動車株が売られたほか、個別では、地震の影響が懸念された東電が下げている。
22日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。
22日の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに、続伸した。
早朝に、福島県沖を震源とした地震が発生。
為替が、リスク回避で、やや円高に振れ、直近の上昇に対する過熱感もあったことから、利益確定の売りに押されて、東京市場は、小安く始まった。
売り一巡後、地震被害は限定的との見方が広がると、根強い先高感による押し目買いで、平均株価、TOPIXともに、プラスに転じた。
特にTOPIXは、アメリカ大統領選後、9連騰で、およそ11%上昇している。
東証1部の売買代金は、概算2兆1,700億円。
業種別では、産油国による減産合意が近づいているとの見方から、鉱業、造船、石油などが上昇した一方、自動車株が売られたほか、個別では、地震の影響が懸念された東電が下げている。