韓国首相、ＡＰＥＣ出席「低成長・保護貿易主義克服案議論すべき」

韓国首相、ＡＰＥＣ出席「低成長・保護貿易主義克服案議論すべき」

2016年11月22日10時20分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  黄教安（ファン・ギョアン）首相が、ペルーのリマで開かれたアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議に出席し、低成長と保護貿易克服案を議論しなければならないと明らかにした。

  黄首相は２０日にペルーのリマで開かれたＡＰＥＣ本会議で「構造改革と技術革新、サービス産業発展、中小企業と小商工人のための包容的貿易推進、多者貿易体制発展、アジア太平洋地域の経済統合が必要だ」と強調した。

  黄首相はまた「構造改革は域内の国がともに努力してこそ成功できる。韓国は労働、金融、公共、教育の４大部門でマクロ的改革を誠実に履行するだろう」と話した。また、「創造経済推進経験をＡＰＥＣ加盟国と分かち合い、アジア太平洋地域の革新にも寄与したいと考える」と述べた。
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