会社員で濃いヒゲに悩んでる人はさっさと役員になれ!
以前こんな記事を書きました。
【ビジネスマナー?】ヒゲもじゃの人に教えたいちょっとしたこと
ヒゲが濃すぎて悩んでいるサラリーマンの友人の話です。彼は朝剃ったヒゲが夕方には生えてくるような剛毛の持ち主で、青ヒゲになるくらいなら(それが死ぬほど嫌らしい)、オシャレに整えよう!と、ヒゲをかっこよく整えています。
しかし、サラリーマンである彼(まだまだ平社員)は、ヒゲスタイルを良く思われていない層も会社には存在し、その事を気にしていました。
この時に、一緒に解決策を2人でググって色々と調べた結果、脱毛ローションが1番いいのでは?という結論に至ったにも関わらず、行動力のなさから未だに何もせずに悩んでいます。
そして、働いていて、ふとした時にヒゲを生やしているサラリーマンにはある共通点があることに気が付き、仕事が終わってすぐに彼に電話をしました。「マリオ(仮名)!!めっちゃ面白い事を発見した!!」と。
偉くなればヒゲなんて生やしたい放題
結論から言いますと、ヒゲを堂々と生やすにはそれなりに役職のついたお偉いさんななるしかない!という事でした。
あなたの職場でもいませんか?たまーに何しに来たのか分かりませんが、フラッとやってくるヒゲ面のお偉いさん。
誰もヒゲに関して違和感を感じずに、むしろヒゲをキレイに整えている事、スーツをバシィッと着こなしているその風貌を見て貫禄さえ感じることはないでしょうか?
会社ルールでヒゲがNGであっても、お偉いさんになれば、特別ルールが適応され、会社ルールなんてガン無視でヒゲを生やす事が可能となります。
余談ですが、僕の前職はヒゲはNGでしたが、お偉いさんの方がマリオに匹敵するほどの剛毛でキレイに剃っているはずなのにヒゲに目が行くほどの方がおられました。
しかし、ある時を境に35歳以上はヒゲを生やしてもOKという謎のルールが生まれました。ちなみにその人はその年に35歳になりました。これは匂うな…と思いながらもそこからは、イタリア人のごとくキレイにオシャレにヒゲを整えておりました。
つまり、お偉いさんになれば、これまであった会社ルールなんて変更させてしまうほどなのです。ヒゲを堂々と生やしたいのであれば、お偉いさんになれ!は間違いないでしょう。
ヒゲ面はその人に貫禄を与える
薄々気づいている人も多いかとは思いますが、ヒゲにはプラス効果もあります。その中の1つに貫禄が出るというものがあります。
ここで1つに勘違いしてはいけないのが、若い人がヒゲを整えた所でただ粋がっているだけに見える可能性が高いということです。これは、お偉いさんであっても同義です。
お偉いさんで、尚且つそれなりに人生経験のあるであろう、おじさまがヒゲをかっこよく整えるからかっこいいのです。これが青ヒゲでは台無しですからね。
ですので、ここで重要なのは、それなりに人生経験を得ている年配者で、平社員ではなく、役職がついたお偉いさんであり、尚且つ、ヒゲが濃くないといけないということです。
これで、青々とした青ヒゲでは逆に平社員のネタにされるだけですので、かっこよく整えたヒゲを堂々と晒したいのであれば、まずは人生に深みを増し、あとは兎にも角にもその会社で偉くなりましょう!
ヒゲスタイルが似合うかどうかも超重要
まぁ、大前提ですよ。どんなに剛毛で剃ったら青くなる人でも、ヒゲを生やした時に似合わないのであれば完全にアウトです。
超スピード出世して、堂々とヒゲを生やせる立場になったとしても似合わなかったらヒゲなんてない方がマシです。新入社員から「あの人マジでヒゲ似合わねえなww」とバカにされるだけです。
また、若ければ若いほどなんか粋がっている風に見えてしまうのも事実。ヒゲが似合っていないと自覚をしているのであれば、別の対処法を考えましょう。今の世の中、ヒゲの対処法は沢山あります。
後コレは個人的な見解ですが、ヒゲが似合う人って人生経験が豊かである程度年齢を重ねていないとなんとなく不自然に感じてしまいます。あなたが超絶老け顔なら問題ないんですが、人生経験はその名の通り経験値です。
一朝一夕で得られるものではありません。そういった意味も兼ねてやはり、年齢は1つ大きなキーワードになるでしょう。
年齢だけ重ねたペラペラな口だけの大人にならないように僕も気をつけます。ヒゲはないですけど。
平社員はやめておけ
上記からも分かるように、平社員の内から張り切って、いくら青ヒゲになるからとヒゲを生やすのはやめておいた方が良いでしょう。
友人のマリオ(仮名)は、親しい間柄の上司や取引先の方からは理解を得ている様ですが、「ヒゲを剃れ」と会うたびに言ってくる上司もいるそうです。
これは生きてきた時代が違うので仕方がないことかもしれませんが、タトゥーと同じ様に偏見を持っている人はまだまだ沢山います。
僕はヒゲもタトゥーも肯定派なので気にしませんが、これらを忌み嫌う層が一定数いるのは事実なのです。団塊の世代と呼ばれる人々〜それより上の年代の方は大体そんな考えを持っているイメージです。
もし、そんな仕事なのに「ヒゲを生やしている!けしからん!」とヒゲを忌み嫌っている上司が人事の決定権を得ようものなら真っ先にターゲットにされる危険性がありますし、ペーペーの平社員が、立派なヒゲスタイルで取引先に行った場合に、悪い印象を与える可能性だって十分にあり得ます。
マリオ(仮名)も、青ヒゲになるのが嫌だから…とコンプレックスを抱えています。とゆうかマリオ(仮名)はむしろ開き直ってオシャレなイタリア人みたいな見た目になっていますが、やはり人によっては当たりは強いようです。
ですので、ある程度役職がついて偉くなるまでは、嫌でも全剃りしておいた方が平穏に過ごせるんじゃないかなぁと、青ヒゲではない僕は考えてしまいます。
この手の悩みは「本人にしか分からない」ところも多いと思うので一概には言えませんけどね。
平社員の間はヒゲとどう付き合っていくのか
冒頭の関連記事でも書いてあるんですが、選択肢はいたってシンプルです。
- 諦めて全剃り
- 開き直ってイタリアマリオ
- 除毛ローションで薄くする
- 永久脱毛する
- さっさとお偉いさんになる
大きく分けてこの4点に集約されます。他にもファンデーションで隠すだの、日焼けするだの対処法はありますが、根本的な解決には繋がらないので今回は却下させていただきます。
コストをかけないのであれば、「全剃り」もしくは「開き直ってイタリアマリオ」の2択になります。そこまで大きく悩んでいないのであれば、「全剃り」これが正解でしょう。
多少コストをかけても良いのであれば、「除毛ローションで薄くする」が良いでしょう。というか調べた結論から言うとこれがコスパ最強だと思うんですがどうでしょう?
除毛ローションって正直値段もピンキリですし高いイメージがあるかと思いますが(僕もそれなりに高いと思ってました)、結構キャンペーンなどで安くなっているお得品も割とよく見ます。
中でも口コミも悪くない「ゼロファクター 」は、定価で1万円くらいするんですが、現在はキャンペーン中で税込で1000円くらいで試すことができます。ちなみにコレはマリオにも散々ススメましたが、行動力の鈍い彼はまだ試していないそうです。
とりあえず試してみる価格としては十分安いと思うので、本気で悩んでる人は口コミなどを参考にして試してみてはいかがでしょう?
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関連記事:【ビジネスマナー?】ヒゲもじゃの人に教えたいちょっとしたこと
続いては永久脱毛する。これは正直なところ非常に悩む項目だと思います。毎日毎日ヒゲの処理が大変だ!と言う方はさっさとキレイさっぱりツルツルにしてしまった方が長年のコンプレックスともおさらばでき、毎日ヒゲの処理をする必要はなくなります。
逆に本当はイタリアマリオにしたいのだけれども、会社のルールで仕方なく全剃りしている方には論外でしょう。そういった方は、とりあえず全剃りでグッと耐え、お偉いさんまで登りつめてやりましょう。
その頃には経験豊富なヒゲが似合い、貫禄のある素敵なおじ様になっているはずです。問題はお偉いさんになれなかった時のパターンですが、今から悩んでいても仕方がない事なので目の前の仕事を頑張るしかないですね。
極論ですが、ヒゲがOKな会社に転職するのもアリだと思います。定年までまだまだ長いですからね。ヒゲの事でモヤモヤしながら過ごすには期間が長過ぎます。
とゆうか、仕事さえきっちりしてればヒゲなんか生やしてようがどうでも良くね?と思ってきました。謎ルールが多い日本の企業ですが、ルールなので今は我慢するしかないんですかね。
お偉いさんになれ!
究極はやはりこれです。会社のお偉いさんになればヒゲを生やしていようが文句を言ってくる人は一気に減るでしょう。
現に、僕のまわりにいるヒゲをイタリアマリオにしている人はやはりお偉いさんが何故か多いんですよね。なにか方程式でもあるのでしょうか?
そしてこれも何故だか分かりませんが、一見ヒゲ面で強面なのですが、非常に優しい。僕のような末端の平社員にもとても優しいのです。
これで見た目通り、怖い人だったら「お偉いさんこええ」となって終わりなんですが、その見た目とのギャップの効果が凄まじく、「この人のために頑張ろう」と思わせてくれるほど。
もちろん、ヒゲが無かったとしても同じように感じるのでしょうが、ここまでのギャップは生まれないはずです。
僕が同じようにいつか役職がつき、それなりの経験を重ねた時に同じように思ってもらえるようになりたいなぁと社畜精神全開で思ってしまいました。(ヒゲはないけど)
会社員でヒゲが濃くて悩んでる人まとめ
僕の友人が結構本気でヒゲの事で悩んでいるので、他にも同じ様に悩んでいる方も多いと思います。
友人のマリオ(仮名)のおかげでヒゲに興味の無かった僕もヒゲに対して深く考えることができました。
まだまだ若い世代で、ガチでヒゲがいらないと考えているのであれば脱毛してしまって、ヒゲからおさらばしても良いと思います。
ヒゲが濃いから通常くらいにしたいのであれば、除毛ローションがいいでしょう。あとは正直どうなんだ?と思っていますが、ファンデーションで隠したり、日焼けをして誤魔化すなどの対処法もないことはないです。
とは言ってもヒゲは身体の一部ですし、顔に生える代物ですので、相手に与える印象はヒゲの有無で全然変わります。
今後も会社員として働いていく中で相手にヒゲの有無で「どう思われるか」を気にするのであれば、さっさと「偉くなる!!」が僕の導き出した答えです。
定年までまだまだあると思うので、ヒゲとは良い付き合い方ができたらいいですね。方法はちょっとググるだけで沢山でてきますからね!
あなたのヒゲの悩みのヒントになれば幸いです。
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