COLUMN

川崎昌平 重版未定

川崎昌平 重版未定
特別話:『重版未定』が本になります.


juhan_top_tokubetsu

編集者とは何か? 出版社とは何のためにあるのか? 弱小出版社に勤務する編集者を主人公に描く、出版文化を深く考えるためのブラック・コメディ、今回はこの連載が河出書房新社から単行本として刊行されることを記念した、宣伝漫画です。
☆注意☆この物語は「フィクション」です。登場する個人名・団体名はおおよそ架空のものであり、実在のそれとはあまり関係がありません。
●連載「重版未定」バックナンバーはこちら

dsp03_001

dsp03_002

dsp03_003

dsp03_004

dsp03_005

dsp03_006

【次回予告】
編集長の突拍子もない発言の真意とは!? 漂流社は次元の壁を超えられるのか!? ……冗談はさておき、『重版未定』の単行本は11月29日発売です。この連載の第1話から第13話までの内容に加筆修正したものに、20ページ以上の描き下ろしエピソードを追加。さらに幻の同人誌版の再録など、見逃せない要素が盛りだくさん。ぜひともよろしくお願いいたします! そして次回、第20話「デザイナー」は、来週更新の予定です。単行本が出ても、連載はまだまだ続きます!


PROFILEプロフィール (50音順)

川崎昌平(かわさき・しょうへい)

1981年生まれ。埼玉県出身。作家であり出版社勤務の編集者でもある。2007年、「ネットカフェ難民」で流行語大賞受賞。主な著書に『知識無用の芸術鑑賞』(幻冬舎)、『ネットカフェ難民』(幻冬舎)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房)、『自殺しないための99の方法』(一迅社)、『小幸福論』(オークラ出版)、『はじめての批評』(フィルムアート社)などがある。


PRODUCT関連商品

重版未定 弱小出版社で本の編集をしていますの巻

川崎 昌平 (著)
書籍: 232ページ
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016/11/29