【ネタばれ】15周年記念!『24』生みの親が選ぶベストエピソード
2016年11月15日[NAVI編集部トピックス]
本国アメリカで2001年11月よりスタートし、10年以上にわたって続く大人気シリーズとなった『24 -TWENTY FOUR-』。同作が15周年を迎えたことを記念し、生みの親であるスタッフが、各シリーズのお気に入りのエピソードを明かすとともに、製作当時の苦労やそこに秘められた思いを語っている。
コメントを寄せたのは、この4人。
●エヴァン・カッツ...シーズン3から参加し、製作総指揮・脚本を担当
●ハワード・ゴートン...全シーズンに関わり、製作総指揮・脚本を担当
●マニー・コト...シーズン5から参加し、製作総指揮・企画・脚本を担当
●ロバート・コクラン...全シーズンに関わり、製作総指揮・脚本を担当
各シリーズごとにそのコメントを紹介していこう。ただし、同記事は各シーズンのネタばれを含むのでご注意を。
■シーズン1(0:00~24:00)
(※本記事は『24』各シリーズのネタばれを含みますのでご注意ください)
<ストーリー概要>
記念すべき最初のシーズン、CTU(テロ対策ユニット)ロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーは、夜中に家を抜け出した娘キム、娘を捜していた妻のテリーの二人をテロリストに誘拐され、大統領予備選挙戦に臨むデイビッド・パーマー議員の暗殺に加担するよう脅される。ジャックを中心としたCTU、誘拐されたキムとテリー、パーマー側のいざこざといった複数の出来事がリアルタイムで進行し、スピーディーな展開と二転三転するストーリーが多くの視聴者を惹きつけた。また、ジャックの子どもを身ごもっていたテリーがCTUの裏切り者によって殺されてしまうというラストは大きな衝撃を与えた。
エヴァン・カッツ:23:00~24:00(第24話)だね。最後までよくひねられた展開、そしてテリー・バウアーの死という思い切ったラストが素晴らしい。
ハワード・ゴートン:僕のお気に入りは0:00~1:00を描いた第1話だな。(共同クリエイターの)ジョエル(・サーナウ)とロバート(・コクラン)は、リアルタイムでストーリーを展開させるというコンセプトを見事に形にしただけでなく、魅力的なキャラクターたちを作り上げた。特にジャック・バウアーは、テレビシリーズの主人公として代表的な存在となったよね。
マニー・コト:私は23:00~24:00だね。ジャックの妻が死んでしまうなんて! ショッキングで絶望的なこのシーズン最終話によって、『24』は他のドラマなら避けるようなことも描く作品という地位を手にしたんだ。
ロバート・コクラン:僕としては、やっぱり第1話を選ばないわけにはいかないな。これによってシリーズ化が決まり、リアルタイム形式を確立して、ジャック・バウアーというキャラクターを世に送り出せたんだからね。