ネットを炎上させる“荒らし”は全体の0.47%。さらに「悪の4人格」を兼ね備えた異形の者だった

止まることをしらないネット炎上の仕掛け人の正体とは

 あい変わらず、ネットでは炎上やケンカが絶えません。悪意のない失言ひとつに大量の人たちから一方的な非難が殺到し、果ては「クズ」「ゴミ」「死ね」といった人格否定にまで進む光景は、すでにおなじみのものです。

 特にここ数年のツイッターはケンカの発生率が高く、うかつな発言を恐れて鍵アカに引きこもるユーザーも激増。まさに現代のSNSは「修羅の国」と言えましょう。

 が、同時に近年では、この問題に取り組む研究者も増えてきました。ネットでケンカを起こす人たちの傾向を探り、科学的な対策を提案する機運が高まってきたのです。その代表例が、2016年4月に出版された「ネット炎上の研究」でしょう。本書のなかで、著者たちはネットで19,992名にアンケートを行い、それぞれのライフスタイルやネット炎上へ参加した経験などを細かくチェックしました。

 そこで明らかになったのは、以下のような事実です。

・ネット炎上に参加したことがある人は全体の1.1%だけだった。
・そのうち、ネット炎上に積極的に参加している人は0.47%しかいない。

 どんなに激しくネットが燃え盛っているように見えても、実際にガソリンを注ぎ込んでいるのはほんの少数だけ。現実的には、たった数十人のユーザーが大暴れしたせいで、あたかもネット全体が修羅の国であるかのようなイメージが作られたことになります。恐ろしいですねぇ。

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