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ソーシャルはカネになる!一発20万円のしおたんと資産3000万円の田端信太郎さんの話

お金 ツイッター ライフハック 勝ち組 田端信太郎 評価経済

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まず、3つの例を紹介させてほしい。

 

・WEBライター塩谷舞さんの『20万円』
・インスタグラマー渡辺直美さんの『1080万円』
・LINE上級執行役員田端信太郎さんの『3000万円』

の3つだ。

 

昨日、WEBライター塩谷舞さんが、
PR記事のギャラを公開して話題になった。

しおたんことWEBライター・塩谷舞がPR記事一本のギャラ相場を公開!同業者から「ありがたい」「参考になる」の声多数 - Togetterまとめ

 

その額は1記事20万円だ。(10円/1PV相当

 

Webライターの多くが、文字単価ゼロコンマ数円程度で書いてる中、
文字数でなく、ソーシャルへの拡散力を武器にして、仕事をつくりだしている。

 

 

一方、はあちゅうさんによると、
インスタグラマーのPR投稿の相場はフォロワー数×2円

 

日本のトップインスタグラマーである渡辺直美さんは、
540万フォロワーのため、一撃で1080万円の計算になる。(!)

 

 

さらに、約10万フォロワーの田端信太郎さんは、
3000万円分のソーシャルな資産(評価資本)をもっているといえる。

 

 

ここで、田端信太郎さんの著書
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体』を引用したい。

現在のネット世界においては、事前に認知度の蓄積がない人が、いきなりコンテンツにたいして課金しようとするのはあまりに無謀です。

なぜならばコンテンツに課金するうえで、決定的に重要なカギとなるのはコンテンツの「品質」それ自体ではなく、コンテンツ制作者が個人として持っている「信頼」と「影響力」だからです。

(中略)

今や、「会社の寿命」が「個人の寿命」よりも短いと言われる時代になりました。そんな時代に「信頼」が成功への最重要のカギとなるメディアの世界において、「個人メディア」の存在感が大きくなっていくのは、必然的なことだと私は思っています。

 

 

田端信太郎さんの動向をチェックすれば、
誰よりもMEDIA MAKERS』の内容を忠実に実践していることがわかる。

 

評価資本を『3000万円』と見積もることには意味がない。

個人の『信頼』と『影響力』を担保にして、
モノが『売れている』
現実を知っておくべきだ。

 

 

実際に、田端さんが激推しした商品は飛ぶように売れて、
紳竜の研究』は一時、Amazonの在庫切れになるほどだった。

 

 

その儲けは一撃で中の上のサラリーマンの月収ほど。

コツコツとソーシャルの評価を積み上げることが、
カネにつながる時代になったといっていいだろう。

 

以前、21世紀に『生き抜く』力は、『売る』力だと書いた。

LINE田端信太郎氏に学ぶ21世紀の子育て論。「売れるまで帰ってくるな!!」の親心について。

 

そして、この記事では、
『売るためには、個人の「信頼」と「影響力」を磨くべきだ』
ということを付け加えたい。

 

ぼくらは成功している個人をみて、
その成功している結果だけをみて、
嫉妬したり、クソリプを飛ばしたりしてしまう弱い生き物だ。

 

しかし、そんなことしてても、一生そのままだ。

 

今は勝ち組にみえる田端さんも、
8年かけて地道にフォロワーを獲得してきた事実を忘れてはいけない。

 

また、こんな放送もある。

放送:岡田斗司夫×田端信太郎対談 「評価経済社会」はどこまで「現実」になっているのか ~「評価」のある人が、オカネがある人よりも強いって本当ですか?~

 

2012年の8月の時点で、すでに『評価資本』を取り巻く話が議論されている。

今、『勝っている』人は未来を読み、実践を重ねてきた『結果』が表れているだけだ。

 

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ぼくらは、嫉妬に苛まれる必要も、
クソリプを飛ばす必要もない。未来をあきらめる必要はない。

今はまだ大した「信頼」も「影響力」もなくても、
これから一つずつ、積み上げていけばいいだけだ。

 

そのために、成功者がときおり見せるヒントを見逃さず、謙虚に学びたい。

今回紹介した田端砲のおすすめ本やDVDは、
これから「信頼」と「影響力」を積み上げるために、
絶対に知っておいてほしい内容だ。

 

 

島田紳助氏が勝ち続けられたのは、勝てる戦いを選び続けてきたからだ。

紳助氏は負けると思ったら、そもそも舞台に立たない。

 

紳竜の研究』では紳助氏の勝つための思考法が包み隠さず語られている。

時代の流れを読み、どうすれば『売れる』のか、
こころで記憶して、試してみたくなる最高クラスの教材だ。

 

 

  

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
も、値は張るがそれに見合った(それ以上)の価値ある内容だ。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を
5年間でV字回復させた『魔法』のタネと仕掛けを知ることができる。

 

この著者の森岡毅氏も、その成功の理由を、
「勝てる戦いを探しているだけ」と明言している。

前述の紳助氏と共通して、勝つ人は『勝つべくして勝っている』ことがわかる。

 

 

 

以上。

 

ソーシャルメディアは、資本主義に
『評価資本』という古くて新しい資本をつけ加えた(みえる化した)。

 

このことが少しでも理解され、ぼくといっしょに、
これから「信頼」と「影響力」を獲得しようと汗をかく仲間が
ひとりでも現れてくれたら、うれしい。

 

ぼくの評価資本は、まだ限りなくゼロに近いけど、
『とにかく元気を出して』一つずつ積み上げていきたい。