原題はDUMB AND DUMBER、日本では『ジム・キャリーはMr.ダマー』というタイトルで公開された1994年の映画です。
米国では、dumbという言葉が変化した「dumbify(ダミファイ)」という言葉がよく使われます。最近の好例はこれです。
上はニューヨーク・タイムズからです。選挙の当日、クリントン氏が勝つ確率は85%だ、と予想していました。
下は選挙の前日です。
Our @pollsterpolls model gives @HillaryClinton a 98.1% chance of winning the presidency https://t.co/E9mjH42Sa4 pic.twitter.com/RcNnoTqdke
— Huffington Post (@HuffingtonPost) November 7, 2016
クリントン氏は98.1%の確率で勝つことが予想されています。これがdumbify(ダミファイ)と、どう関係あるのでしょうか?dumbはバカ、あほという意味であり、dumbifyは「バカにする、間抜けにする」という意味になります。要するに、マスコミの言うことを聞いていたらバカになってしまう、もっと言えばマスコミの目的は大衆をdumbify(ダミファイ)することです。
ウィキリークスのお陰で、私たちはクリントン財団による悪行を知ることができました。ヒラリー・クリントン氏の国務長官という地位を利用して、クリントン財団は様々な国から多額な献金を集めていました。更に、ヒラリー・クリントン氏はアメリカ庶民が嫌いというメールも暴露され、彼女が大統領には不適切ということも明らかになりました。
もちろん、マスコミはウィキリークスを無視しました。CNNはClinton News Networkだ、と言われているように、選挙の当日まで主要メディアはクリントン氏の勝利が間違いないことを報道し続けました。要するに、主要メディアはクリントン氏が雇った応援団のようなものであり、選挙の当日まで国民たちをdumbify(ダミファイ)し続けたのです。
株の報道も同じです。例えば、これはCNBCの見出しです。
ゴールドマン・サックスが、マイクロソフトの買いを勧めている、という内容の記事です。なぜ、ゴールドマン・サックスはそんな推奨をしているのでしょうか?私たち投資家のためを思って、マイクロソフトの買いを勧めているのでしょうか?
証券会社の先輩から教えられたことが二つあります。
・ニュースは単なるストーリー。面白い話だな、といった程度に受けとめるだけでよい。
・真実を知らない人ほど声高く叫ぶ。真実を知る人は何も語らない。
(参照した記事:Who Will Be President?)
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