今朝早起きしてブログを書いていたら、玄関のドアがガタガタ鳴った。
強風だろうか?
それとも誰かがドアを開けようとしているのだろうか?
以前住んでいたマンションでは、同じマンションの人が酔っ払って部屋を間違えたことがあった。
すると、棚に置いていた小物がいくつか落ちてきた。
スリープ状態のPCのモニターがぱっとひかりだした。
これは、地震だ!
揺れ自体はそんなに大きくない。
だが、実際にドアがガタガタ鳴り、小物がいくつか落ちてきて、スリープ状態のPCが何かの拍子に目覚めた。
いやな揺れ方である。
これは、横揺れというやつだ。
最近、地震が多い気がする。
小さな揺れですぐおさまるので、あまり気にしていなかった。
しかし今朝の揺れ方がいやな揺れ方だったこともあり、気になる。
そういえば、南海トラフ地震というのを聞いたことがある。
近いうちに起きる可能性が高いと言われている巨大地震だ。
過去にあの地域で発生した巨大地震の傾向から予測されているらしい。
プレート境界で岩盤がずれて地震が発生するのだが、あの地域の前回の地震で南海トラフ沿いの岩盤だけがずれて、駿河トラフ沿いの岩盤だけがずれずに残ってしまった。そのためこの岩盤が
いつずれてもおかしくない状況
となっているらしいのだ。
(出典:気象庁)
ちなみに南海トラフ地震だが、7月から2月にかけて発生している。
この理由ははっきりしていないが、つまるところ夏から冬の間に発生する可能性が大きいということだ。
特に12月が多いらしい。
直近では2016年7月~2017年2月に発生する可能性がある、という説もある。
ということは、近々に発生する可能性が高いということではないか。
東海地震発生の切迫性
東日本大震災の発生から5年たった。
あの未曾有の大災害を身をもって体験したのに、いつのまにかあの恐怖を忘れ始めていた。
実は、あの巨大地震の余震が発生する可能性があるという話もある。
あのような大地震の場合、5年程度では安心できないらしい。
まだまだ余震が発生する可能性があるとのことだ。
しかも大地震の余震は必ずしも小規模とは限らないそうである。
東日本大震災を予言したアメリカの超能力者ジョセフ・ティテルが、2016年か2017年に日本で大きな地震が2回起きると予言したらしい。
そのひとつが今日の地震だとすれば、来年までにもう一度大きな地震が発生する可能性がある。
しんさくは来月手術を受ける予定だ。
南海トラフ地震や東日本大震災の余震がきたらどうなってしまうのだろう。
とても心配になった。