「流行語大賞」候補に「日本死ね」「ゲス不倫」 「二重国籍」は選ばれず

2016.11.19

鳥越俊太郎氏
鳥越俊太郎氏【拡大】

 例年、独特の選考センスが物議を醸す「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)。今回の候補発表では、昨年選考委員長を務めたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が委員から外れたが、ノミネートされた言葉は相変わらずだった。

 ピコ太郎の動画「PPAP」、スマホゲーム「ポケモンGO」などが順当に選ばれた一方、30語のなかには待機児童問題を取り上げたブログ「保育園落ちた日本死ね」も。「日本死ね」というヘイトまがいの言葉が選ばれる半面、政治関連でそれ以上に話題となった「二重国籍」はなぜか選ばれなかった。

 「ゲス不倫」や「文春砲」「センテンススプリング」など週刊文春関連の用語もノミネートされた。文春関連といえば、鳥越氏が発言したとされる「バージンだと病気だと思われるよ」も強烈だが、本人が否定していることもあってか選ばれていない。大賞とトップ10は12月1日に発表される。

 

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