愛用していたNexus5xが起動しなくなったので、修理に出すためにY!mobileに持っていったけど代替機がないと言われました…
▶ Y!mobileは代替機が少ない!店員はSIMフリーの端末をオススメしていない! - ねこさとろぐ
スマホが使えないと困ることが多いので、日本版の「ZenFone3」を購入しました!
格安SIMフリーなのに、高機能!
ぼくが買い換えるにあたって求めていたものは
- Y!mobileのSIMが使える(大前提)
- テザリングが出来る
- カメラの性能がいい(Nexus5xより良かったらいい)
- 処理速度が速い方が嬉しい
- 指紋認証が背面にある
- デザイン性がいい
などなど。
ざっとこんな感じに挙げてみたけど、これぐらいの機能なら「ZenFone3」を選ばなくてもいいのでは?って思いますよね。
やっぱり、デザインでは「ZenFone3」がダントツだったんですよ。
かっこいい!
デザインに負けて購入しました。
ほんとにいいですよ!ZenFone3!
早速、開封しながら見ていきましょう。
ZenFone3(ZE520KL)
スペック!
ZenFone 3 | |
型番 | ZE520KL |
OS | Android 6.0 |
プロフェッサ | Qualcomm Snapdragon 625/2GHz 8コア |
メインメモリー | 3G |
外部メモリー | MicroSD |
ディスプレイ | 約5.2型フルHD TFT液晶 |
バッテリー容量 | 2650mAh |
アウトカメラ | 有効約1600万画素CMOS |
インカメラ | 有効約800万画素CMOS |
ボディーカラー | サファイアブラック、パールホワイト |
サイズ | 約73.9(幅)×146.8(高さ)×7.69(奥行き)mm |
重量 | 約144g |
ネットワーク | ネットワーク FDD-LTE:Band 1、2、3、5、7、8、18、19、26、28 TD-LTE:38、39、40、41 3G(W-CDMA):1、2、5、6、8、19 |
画面が5.2インチで、メインメモリーが3Gってのも嬉しいポイントです!
格安SIMフリー端末で、アウトカメラ1600万画素って珍しい端末。
ブログ用の写真も撮ったりするので、画素数が高いのは嬉しいなぁ。
出先で写真を撮りたいなってときには、スマホのカメラは重宝します(^^)
開封してみた
梱包してある箱は灰色で、銀色の文字で高級感を醸しだしています。
今回、購入したカラーは「サファイアブラック」
「ホーム」や「戻る」、「マルチタスク」アイコンなどのナビゲーションキーは、画面の下に印字されています。
パッケージ内容
- 本体
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- ACアダプター
- イヤフォン
- イヤーピース
- 説明書
- SIM用ピン
以上がパッケージ内容となっています。
予備のイヤーピースが同封されていることに驚きでした。
iPhoneでもNexusシリーズでもそんなことはなかった…
ASUSさんの商品は、気がききますね。笑
外観を見てみる
前面、後面ともにガラスを使用しているので、すごくテカテカしています。
映り込みがあるぐらいなので、テカテカ感が分かると思います。
高級感はSIMフリーの中では最高峰だと思う。
後面には、カメラと指紋認識センサーがあります。
カメラの部分が少し出っ張ってしまっている。
傷つかないか心配だけど、乱暴な使い方をしなければ大丈夫かなぁ。
(写真には下方と側面のみです)
上方には、イヤフォンジャックとマイク。
下方には、マイク、充電コネクト、スピーカー。
側面には、電源と音量調節ボタンが付いています。
あと片方の側面にSIMを入れるところがあります。
電源ボタンが側面にあるのもgoodなポイントですよね!
画面の大きさが5.2インチなので、電源ボタンが上にあると、片手で操作しにくいんですよね…
側面だと持った瞬間から操作に移せるので、そこは嬉しい!
気になるY!mobileは認識するのか?
一番気になっていた、Y!mobileのSIMは認識しました!
左上の赤枠を見て頂いたら分かると思いますが、ちゃんと「Y!mobile」と表示されています!
Y!mobileの店員さんからは、アクセスポイントが不安定かもとか言われていたので心配だったけど、きちんと認識してくれて安心しました。
ZenFone3を購入したのは、Y!mobileを使うことが前提だったので、使えたことは良かったです。
実際に触ってみての感想
両面ガラス使用なので、手触りはスベスベしており画面のタッチは操作性はgood!
スベスベしているために使っていると落としそうになってしまう。
ZenFone3はガラス使用だから、落としたらバキバキなるので、ケースは必須です!
画面が5.2インチだけど、Nexus5xとほぼ変わらない大きさだから気になる点はないかなぁ。
小さいスマホから乗り換えると、大きさは気になってしまうかもしれません。
気になる処理速度は?
ヌルヌルサクサクです!
ネット環境にも依存してしまうかもしれないけど、読み込みが遅くてストレスだああああああって感じることもないです。
格安SIMフリー端末の部類で、ここまで処理速度があるのは、申し分ないと思う。
ネットサーフィンや動画を見たりする分にはストレスなし!
DropboxやGoogle Driveのサービスに写真などを保存するのも速いですよ!
指紋センサーはどうなの?
指紋センサーは指を触れた瞬間から感知してくれて、スマホのロックを解除してくれます。
他にも指紋センサーは、上記の写真のような便利機能も割当てができます。
「設定」アプリ→「指紋」でカスタマイズできます。
指紋センサーにジェスチャーが割当てられるって便利です!
正直な話、iPhoneの指紋センサーとは比較にならないぐらいの完成度です!
カメラの鮮明さ
設定とかいじらないで撮ったやつです。
もちろん加工もしていないです。
近くで撮ってもピントが合わないでボヤけるとかもなく取れました。
撮影した環境が暗かったので、ちょっと暗めですが、ミクちゃんやミッフィーの色合いの発色は良いのかなって感じます。
オートフォーカス対応で、0.03秒という高速でピントを合わせられます。
光学手ぶれ補正もあるので、キレイに撮ることができます。
擬似的に6400万画素相当の画像も撮影出来るようになっています。
ピントを合わせるスピードとシャッタースピードは思った以上に速くてビックリしました。
きっとNexus5xが遅すぎたのかもしれないですが、カメラが高機能だと嬉しいです。
動画撮影では、新たに4K解像度の撮影にも対応しています。
便利なジェスチャー!
「設定」のアプリを起動。
ZenMotion→タッチジェスチャーを「ON」→更にタッチジェスチャーをタップするとカスタマイズできます!
ぼくは、通知の確認とかしたいので、ダブルタップでスリープを解除を割当ててます。
電源ボタンで解除しなくていいので、以外とこれ便利なんですよねぇ!
ダブルタップで解除できるのはロック画面までなので、セキュリティ的にも安心です。
軽くタップしても起動しないので、ちょっと気持ち強めにタップすることで起動します。
誤タップも防止できているので、安心です。
気になるバッテリー事情
公式発表では2650mAhとなっています。
Zenfoneシリーズは節電システムがしっかりしているので、余計なバッテリー消費を抑えています。
「自動起動マネージャー」を使えば、バックグラウンドで起動するアプリを無効にしてくれます。
自分の好きなようにカスタマイズできるので、メールやLINEといった通知が欲しいものだけ選択できます。
容量はZenFone3と変わらないのに、正直な話、Nexus5xよりもちはいいです(2700mAh)
個人の使い方にもよるけど
9時(100%)→12時(90%)→15時(85%)→17時(75%)→21時(65%)
主にブラウジングとSNSのチェックなどが主で、連続使用が15分程度ですね。
日によって使う時間が異なってくるのであくまで参考までに。
ZenFone3のここがイマイチ!
ナビゲーションキーが画面に印字されており、バックライトがないので暗いところだと、視認がしにくい。
慣れたらスムーズにいくとは思うけど、ちょっと時間がかかるかな。
今ところは、ナビゲーションキーしか不満はないので、使いにくいなぁって感じたら追加していこうと思います。
さいごに
日本版と海外版の機能面ではそこまで大差がないので、安く購入したいのならまちがいなく海外版です!
Amazonでも取り扱っているのでチェックしてみてください。
格安SIMだと安っぽい端末が多いけど、ZenFone3はその安っぽさを感じさせることないです!
高機能で高級感がある端末は「ZenFone3」だけだと思います!
他に ZenFone 3 Deluxeも発売しているのですが、格安SIM端末にしては価格がバカ高いので、やはり狙うならZenFone3がオススメですね。
興味ある方は店頭で実機をチェックしてみてください。
持ち歩くのが楽しいスマホになりそうです!
▼ZenFone3の日本版▼
ぼくは、SIMはもっていたので、端末だけ量販店で購入をしました。
期間延長で20100円のキャッシュバックをしています。
楽天モバイルだと分割払いがお得になっていますね。
実質価格だとUQモバイルも安いと思います。
いろいろなサイトなどでMVNO・格安SIMで取扱をしているので、自分にあった格安SIMとセットで購入するのもいいかもしれません。
▼海外版の購入はこちらから▼