アフガン首都のシーア派モスクで爆発、27人死亡35人負傷
2016年11月21日 22:59 発信地:カブール/アフガニスタン
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【11月21日 AFP】(更新、写真追加)アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で21日、儀式のために信者が集まったシーア派(Shiite)モスクで爆発があり、少なくとも27人が死亡、35人が負傷した。地元警察当局が発表した。
爆発が起きたのはカブール西部にあるモスクで、警察当局者によると、自爆犯は起爆した際、信者らとともにモスク内部にいたという。
内務省のセディク・サディキ(Sediq Sediqqi)報道官は、現地時間の午後0時半ごろ爆発が発生したと述べた。モスク周辺は警察により封鎖された。
また、同国のアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)大統領は、「野蛮な」攻撃を強く非難する声明を発表した。
現在のところ、犯行声明は出ていない。(c)AFP
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