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全焼住宅遺体トラブルの叔父か

11月21日 19時34分

全焼住宅遺体トラブルの叔父か

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21日夜、愛知県一宮市の住宅に軽乗用車が突っ込んで住宅が全焼した事件で、焼け跡から男性1人の遺体が見つかり、警察はこの家の男性と金銭トラブルになっていた70代の叔父ではないかとみて確認を急ぐとともに、この叔父が住宅に火をつけた疑いがあるとみて調べています。
20日午後11時すぎ、一宮市奥町の会社員、酒井昭和さん(48)の木造2階建ての住宅に軽乗用車がバックで突っ込み、玄関付近から火が出て約120平方メートルが全焼しました。
警察によりますと、当時、酒井さんと母親が住宅の2階にいましたが、けがはありませんでした。
これまでの調べによりますと、酒井さんは70代の叔父と金銭トラブルになっていて、20日の午前中も訪ねて来た叔父と言い争いになっていたということです。
また、住宅に突っ込んだ軽乗用車は叔父がふだん乗っていた車とみられ、警察は放火の疑いで事件のあと連絡が取れなくなった叔父の行方を捜していましたが、21日午後1時半ごろ、焼け跡の1階の居間から男性1人の遺体が見つかったということです。
警察は見つかったのは叔父ではないかとみて確認を急ぐとともに、叔父が車で突っ込んで住宅に火をつけた疑いがあるとみて詳しいいきさつを調べています。

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