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ドイツの総領事が豊橋を視察

11月21日 19時34分

ドイツの総領事が豊橋を視察

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4年後の東京オリンピック・パラリンピックで、ドイツの「ホストタウン」になっている愛知県豊橋市を総領事が訪れ、体育館などを視察しました。
21日は、大阪にあるドイツ総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事が豊橋市を訪れ、体育館やプール施設などを視察しました。
東京オリンピック・パラリンピックでは、選手や観客との交流事業などを地方創生につなげるため、全国の自治体が、参加各国の「ホストタウン」に登録されています。
豊橋市はドイツとリトアニアのホストタウンで選手団の直前合宿の誘致を進めています。
ケーラー総領事は、市の担当者から、体育館の広さは、バスケットボールだと4面とれ、練習場所を十分に確保できることや、きれいな状態で使えるようフロアを改修するなど念入りに準備すると説明を受けました。
ケーラー総領事は、「さまざまなスポーツに対応できる多くの施設がありすばらしい。ドイツ本国には、豊橋市はいいところだと伝えたい」と話していました。
ケーラー総領事は、このあと近隣のホテルや市民病院にも立ち寄ったということで、豊橋市では万全なサポート態勢があることなどをアピールし、合宿の誘致につなげたいとしています。

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