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揖斐川町長に富田氏が初当選
11月21日 09時59分
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前の町長の辞職に伴う岐阜県揖斐川町の町長選挙は20日投票が行われ、無所属の新人で元副町長の富田和弘氏が初めての当選を果たしました。
揖斐川町長選挙の開票結果です。
▼富田和弘、無所属、新、当選。
6557票。
▼岩間誠、無所属、新。
5683票。
今回の選挙は、前の町長が体調不良を理由に辞職したのに伴って行われ、自民党の推薦を受けた元副町長の富田氏が、元揖斐川町職員でNPO法人事務局長の岩間氏を抑えて初めての当選を果たしました。
富田氏は70歳。
これまでに揖斐川町の総務課長や副町長などを務め、選挙戦では、前町長による町政の継続や、移住や定住につながるまちづくりの推進などを訴えました。
富田氏は、「これまでの経験を生かしてまちづくりの基盤整備や小中学校の給食費の無料化など子育てしやすい環境づくりを進めていきたい」と話しています。
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