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住宅全焼親族と金銭トラブルか

11月21日 12時27分

住宅全焼親族と金銭トラブルか

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20日夜、愛知県一宮市で、車が突っ込んで住宅が全焼した事件で、この家に住む48歳の男性が親族の男性と金銭トラブルになっていたことが警察への取材でわかりました。
警察は放火の疑いで捜査するとともに、事件のあと、連絡が取れなくなっている親族の男性が事情を知っている可能性があるとみて行方を捜しています。
20日午後11時すぎ一宮市奥町の会社員、酒井昭和さん(48)の木造2階建ての住宅に車が突っ込み、住宅の玄関付近のカーテンから火が出ました。
住宅約120平方メートルが全焼しましたが、この家に住む酒井さんと母親は2階にいて、けがはありませんでした。
警察によりますと、酒井さんは親族の男性と金銭トラブルになっていて、20日の午前中にも親族の男性が住宅に来て言い争いになり、警察官が説得にあたったということです。
警察は放火の疑いで捜査するとともに、事件のあと、連絡が取れなくなっている親族の男性が事情を知っているとみて行方を捜しています。
近所に住む77歳の男性は「数年前から親族の男性とトラブルになっていて、きのうの朝も住宅に突っ込んだ車とよく似ている白っぽい車で親族の男性が来ていた」と話していました。

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