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スキー場でリフト取り付け作業
11月21日 12時27分
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岐阜県高山市のスキー場で12月下旬のオープンを前にリフトの座席を取り付ける作業が始まりました。
高山市の乗鞍岳のふもとにある市営の「乗鞍高原飛騨高山スキー場」では、21日からゲレンデにあるリフトの座席を取り付ける作業が始まりました。
職員など8人がリフトの乗り場に設けた足場に重さ80キロほどの座席を運び込み、3、4人がかりで持ち上げると、座席から伸びるアームの取り付け金具をワイヤーに1つ1つ、固定していました。
このスキー場は天然の雪だけで営業しているため昨シーズンは雪不足で入場客が例年の4分の3ほどにとどまったことから、今シーズンは例年並みの4万5000人を目指しています。
スキー場を担当する高山市観光課の石垣亨さんは「標高1500メートルほどのところにあり、雪質が良いのが特徴で家族連れなどに遊びに来てもらいたい」と話していました。
スキー場は12月23日にオープンする予定です。
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