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ゆるく湘南の情報と、時には熱く、これからの働き方、健康、栄養、経済や関心ごとのブログ。

食品添加物は危険性がいっぱい!?添加物まみれの日本人、種類や表示など

健康 栄養

海と料理が好きなShonan Boyブロガーことぺぺでございます。

 

 

日本って外国と比べるとお菓子や加工食品がずば抜けて美味しいですね。

ボクはハワイに住んでいたので、アメリカの食事事情を肌で感じいました。

 

お菓子や加工食品などのイメージは

アメリカ=なんかデカイ

みたいな感じですかね?

 

さらにボクは日本の方が倍ぐらい美味しいなと感じました。笑

でも、調べてみるとアメリカは日本より進んでいる部分も多かったのです。

日本は食のイメージは綺麗で安全、でもアメリカは色もすごいしなんか悪い物いっぱい入ってそう・・・みたいなイメージ。

 

今日はその食品添加と日本と海外の違いなどについて書いていきます。

 

 

食品添加物とは

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食品添加物(しょくひんてんかぶつ、英語 food additives)は、食品製造の際に添加する物質のこと。

出典:食品添加物 - Wikipedia

 

今はこの食品添加物が入ってない物を探す方が難しくなってるぐらい、ほとんどの売られているものに入っていることが多いです。

みなさん、スーパーやコンビニで美味しそうなもの買ってますよね?

それにはたくさんの食品添加物が!!

商品の裏を見てください。

 

え?どれが食品添加物か分からない?

では、代表的な食品添加物を紹介しましょう。

 

 

代表的な食品添加物

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保存料

食品などの細菌を抑えて、変質や腐らないように保つ役割。

ソルビン酸や安息香酸などが主に保存料として主に使われている。

物が腐るのは当たり前で、それを腐らなくする添加物を物に入れるので人体に良くないのはイメージできますね。

 

酸化防止剤

物は酸素に触れると酸化するので、その酸化を防ぐ目的で使われる添加物です。

ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンEトコフェロール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)などが主に使われています。

賞味期限や物自体を酸化させないように物の寿命をできるだけ長くする目的があると思います。

 

着色料

食品に色づけする目的で使われる添加物です。

タール色素が主に使われています。

色味をより良くしたり、綺麗な色に見せるためです。

 

甘味料

甘みをつけるための添加物です。

サッカリンアスパルテームキシリトールなど。

ジュースや缶コーヒーなどはものすごい量の砂糖を使っています。

 

香料

香りなどをつける目的の添加物です。

アセト酢酸エチル、アセトフェノン、アニスアルデヒドなどがあります。

これも物をよりよく魅力的にするために使われます。本来の香りではなくなっていますね。

 

他にもまだまだたくさんありますが、ここでは代表的な物を簡単に紹介しました。

これらは食品の裏を見ればだいたいある食品添加物ですね。

 

 

人体に与える影響

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肥満

糖尿病

発がん性

アレルギー

神経の発達や腎臓障害

アトピー

赤ちゃんの奇形児

喘息

うつ病

などなど

ザッとあげただけでもこんなにあります。

科学的に証明されてますので、人体には少なからず影響があるのは間違いありません。

 

ヨーロッパやアメリカなどでは規制されてるものが、日本では規制されてないものもあります。

代表的なものではトランス脂肪酸があります。これはショートニング、サラダ油、マーガリン、さらにスナック菓子やクッキーなどにも多く含まれています。

一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年のFAOとWHOによる共同勧告が発表されて以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている。

引用:トランス脂肪酸 - Wikipedia

 

記憶に新しいのがアメリカでは2018年以降は原則、トランス脂肪酸を含む油脂の食品使用を禁止すると発表しましたね。

世界各国でも禁止や規制をしているところが多いのに、日本だけがいまだ何も規制がないのです・・・

 

世界でこれだけ危険性が叫ばれているのに、日本の対応にびっくりします。

もうあとは自分たちで何とかするしかありません!!

 

 

大切な家族を守るための4つのポイント

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なるべく和食中心の手料理にする

日本食は世界的に見てもとてもバランスが取れた食事なのです。

スーパーやコンビニで買ってきたお弁当屋カップラーメンなどは出来るだけ食べない方がいいです。

普段からちゃんとした食生活をしていれば、家族の身体に与える影響も最小限に抑えてくれます。さらに、病気になりにくい体を作ってくれるのです。

 

ジュースではなくて、ちゃんとしたお水やお茶にする

市販で売っている缶やペットボトルのジュースは大量に砂糖が入っています。

海外ではエナジードリンクを飲んだ後に死亡するというケースも出てきています。

お水を飲む習慣もつけるために、ジュースよりお水がおすすめです。

 

白いものはなるべく取らない(白砂糖、小麦粉、牛乳など)

「白い麻薬」「ガンのエサ」などと言われるくらい砂糖などは体によくありません。

小麦はグルテンが入っていて、海外ではグルテンフリーと書かれたメニューがあるぐらい気にしている人も多いです。有名なところでテニスプレイヤーのジョコビッチ選手はグルテンフリーの本まで出しています。

ボクの姪っ子はグルテンフリーをやったら喘息とか鼻炎などが調子よくなったそうです。

なるべく取らないようにするのがベストですね。

 

手作りお菓子を作ろう 

お菓子は市販のお菓子を子供に食べさせるのではなくて、できるだけ手作りのお菓子を作ってあげてください。

自分で作れば安心ですし、市販のお菓子より1000倍いいですね!!

簡単なものでいいので、例えばミックスナッツでチョコバーを作ってみるとか。

できるだけ添加物が入ってないチョコとかを使ってくださいね。笑

今はネットで簡単に作れるお菓子のレシピがたくさんあるのでチェックしてみてください。

 

 

まとめ

食をもう一度考え直すきっかけになったら嬉しいです。 

家族の健康を守るのに必要なのはまず食です!!

私たちは口にするもので体が出来ているから、空気、水、食べ物はとても大事な要素になります。

 

でも、経済的な理由や現代の働き方によって食の大切さをおろそかになっています。

でも、健康でなければ何もできません!!

まずは健康が一番大事。

お金よりも時間よりも、健康なんです。

みなさんも、もう一度食を見直してみてください。

 

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