社員インタビュー

山口直道(2009年入社) 山新 下妻店 補修作業用品・文具事務用 品担当
※2013年から グランステージつくばホームセンター 主任 日用雑貨担当

 

自分が作った売り場で、お客様の反応があった時は嬉しいですね

山口直道

 

就職先として、小売業である山新を選んだ理由は?

山口直道地元のホームセンターで、一番よく行ったのは下館店です。売り場を覚えていたので、どこに何があるかも、だいたい把握していました。山新は自分にとって身近な存在でした。あとは「結構忙しそうだな」という印象でしたね。でも(今、自分もやってますけど)ちゃんと売り場まで行って「ここです」って案内してくれるので「いい会社だな」と思っていました。入社の決め手は採用担当の方が、いろいろ親身になって考えてくれたことです。というのも実はその時、公務員試験も受けてたんですね。「ほかにも興味があって」と言うと、他社さんは「じゃあ(うちにこなくて)いいです」となるのですが、山新は待っててくれたんです。

 

入社試験・面接で覚えていることは?

そんなに緊張しなかったんです。面接時間は1時間もあるんですが、素直に自分の意見を言ったことを覚えています。「どこか見学に行かれましたか」と聞かれた時に、山新とは別のホームセンターの名前を言っちゃって。それなりに業界研究していたので「いっちゃまずかったかな」と思いましたね。

 

新入社員研修での思い出は?

山口直道自分にとって、すごく合っていましたね。座学だけでなく、体を動かしたり、声を出したりするのがあって、それが好きだったんです。計数に関する研修もありましたけど、私は結構できた方だと思います。それは教えてもらう時に集中して聞いたのと、寝る前に部屋のみんなで勉強しあったからですね。

 

業務の中で難しいところは?

自分が「売れるな」と思って売り場を展開することもありますが、本当に何が売れるかは、誰にもわからないのが難しいところですね。

 

逆に嬉しかったことは?

山口直道自分が作った売り場で、お客様の反応があった時は嬉しいです。年配の方が多いので「見やすい」「商品を取りやすい」という点を一番重視しています。値段もよく聞かれるので、値段を全面に出して、文字を大きく書いて貼っておくのが一番のポイントだと思います。年配の方だけでなく、すべての方にわかりやすい売り場作りを心がけています。お客さまから言われて嬉しかったことは、下館店にいた時なんですけど「あの時買った電気ドリル、これ使って良かった」と言われた時ですね。言われるとは思ってなかったので、よけいに嬉しかったです。

 

お客様と接する時に心がけていることは?

お客様の話を良く聞くことです。売り場まで案内するにしても、例えば「ごみ袋ありますか」と聞かれた時に、普通はビニール袋を思い浮かべると思うんですけど、作業用品などの売り場に来る人は、現場で使うガラ袋などのような作業用品が欲しいことが多いんです。だからこちらから「どんな時に使うんですか」って聞いてから案内しています。

 

山新の社員は、どんな印象ですか?

元気な人が多いなという印象です。年配の方も多いですね。下館店にいた時、工具売り場に私の父親くらいの社員さんがいまして、その方に聞けば何でもわかるので、その方目当てに来るお客様もいました。

 

山新はどんな会社ですか?

自分のやりたいとこをやらせてもらえる。上から押し付けられるんじゃなくて「やっていいよ」と言ってくれる会社ですね。下館店にいた時なんですが、高圧洗浄機を扱っていました。結構売れる商品なんですが、売り場にDVDなどを流したら「もっと売れるんじゃないか」と思いやってみたら、売り上げが上がったということがありました。たまたま時期が年末、大掃除ということで、それが良かったかもしれませんけど。

 

今後の目標を聞かせてください。

同期の中で主任に一番早くなりたいです。今でも責任ある仕事をやっているんですけど、主任になると、お店のいろいろなところを見ていかなくちゃならないので、もっと責任ある、チームをまとめる仕事をしていきたいですね。

 

これから、どのような人と一緒に働きたい?

やはり元気な方がいいですね。ある方が言ってたんですが「元気があれば何でもできる」と。あとは「素直に話を聞ける人」ですね。やはり先入観をもつとうまくいかないので、素直に受け取れることです。

 

 

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