社員インタビュー

石川裕樹(2011年入社) 山新 勝田店 サービスカウンター担当(日用雑貨サブ担当)
※2013年から 同店 日用雑貨担当

 

商品知識を身に付けて、どの品番についても答えられるようになりたい

石川裕樹

 

就職先として、小売業である山新を選んだ理由は?

まずは茨城県で働きたかったということと、工具や家庭用品などを見るのが好きだったのでホームセンターはおもしろいなと感じていました。家から5分くらいのところにグランステージ水戸があるので、以前からお客様として利用していました。グランステージ水戸は品ぞろえも多く、店員と距離が近い感じで、商品のことを詳しく教えてくれるので「いいな」と思っていました。

 

面接の時の印象は?

石川裕樹緊張だけしかなかったですね。答えられていたとは思うんですけど、どういう内容だったかまでは覚えてないです。受かった理由ですか? それは総務の方に聞いてください(笑)。自分で思うのには、自分のことについてとか、課題にあった店舗見学についてまとめて、やれることは準備して頑張ったので・・・それを認められたのかな。

新入社員研修会での思い出は?

研修内容は伝票とか、レジとか、包装とか、幅広くやりました。みんなと仲良くなれたので、それが一番良かったです。研修の中身は確かに濃かったと思うんですけど、特に厳しいとは感じませんでした。ただ、私は数字が苦手で・・・研修中は一日の終わりに考査(テスト)があるんですが、その考査3回のうち2回は再テスト(追試)になってしまいました。計数は難しかったですけど、今はだんだん慣れてきましたね。

 

実際に入社してみた山新は?

石川裕樹先輩たちは聞けば教えてくれますし、いい人ですね。入社してからの悩みはないです。会社に行くのも苦ではないですね。仕事をしていて一番嬉しい時は、商品説明して、お客さまから「ありがとう」と言われた時ですね。

 

業務内での失敗談は?

2つあります。1つは時計の電池交換で、お客様の時計のガラスを割ったことです。機械の使い方を間違って「すみません、ほんとに申し訳ありません」とあやまりました。年配の方で「あ、直してくれればいいから」と、そんなには怒られなかったのですが、とにかく割った時は申し訳なくて、ほんとに落ち込みました。もう1つは、発注しすぎてしまったことです。キャリーカートなんですけど、夏とか秋に結構売れるんです。夏は大丈夫だったんですが、秋は売れなかったので、在庫は来年に持ち越しになりました。売れると勘違いして、頭の中で「欠品しちゃまずい」と思って、安心在庫としてたくさんとったのが失敗でした。

 

逆にうまくいったことは?

石川裕樹チラシでうまくいったと思う企画は、小さな電波時計を120個くらい入荷して、売り場に陳列したんですが、あまり売れなかったんです。そこで入口の方と時計コーナーの2か所に置いたら、1週間に2個くらい売れて、売れはじめたら1日10個くらい売れて、気が付いたら完売したんです。節電が騒がれた時期だったので、温度湿度計が付いたこの時計は結構需要があったこと、目立つところに置いたのと、あとは価格がお手ごろだったので、その3つの点でお客様に支持されたのかなぁと思います。自信がついたというわけではありませんが、今、自分にできることをしっかりやった結果が売れるチャンスをモノにできたのだと思います。

 

今売り場で勉強していること、心がけていることは?

勝田店はそんなに広くないので、いろんな売り場を聞かれます。わからなかったことは先輩に聞いて、次に生かせるようにしています。あとは、なるべくカウンターにいるようにしていますね。カウンターにいないと接客ができず、商品が売れないということも聞いたので、なるべくいるようにしています。とりあえずの目標は、商品知識を身につけることですね。休みの日などは時間を見つけてネットとかを見るようにしています。本当は、毎日しないとまずいかなと思ってます。

 

今後の目標を聞かせてください。

やっぱり商品知識を身につけて、どの品番についても、ある程度答えられるようにしたいというのが目標ですね。個人的な夢としては、仕事ができるようになりたいので、今よりも出来ることを増やしたいです。

 

これから、どのような人と一緒に働きたい?

自分で考えて積極的に動く人がいいかな。言われたことだけ動くのなら、アルバイトと同じだと思うんです。アルバイトなら言われたことだけやっていればいいけれど、正社員は自分でやれる部分を決めて、段取りを立てて自分で動かないと。社会人としてまずいんじゃないかと思いますね。

 

 

 

 

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