蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【競馬・ボート・競輪】[ボート]大村チャレンジC カウントダウン特集【CC注目選手】2016年11月20日 紙面から 4年連続グランプリ出場に黄色信号がともっている2016年。昨年のGPは準V。関東を代表するレーサー・毒島誠にとって、今年は不本意な成績が続いていたが、10月のGI「徳山クラウン争奪戦」で優勝。どうにか今大会の出場権を確定させたが、年末の大一番出場へは優勝戦メンバーに入らなければ厳しいのがいまの現状だ。 その徳山周年は、枠なりの大外6コースと条件は厳しかった。それでも、5コースからトップSを決めた原田幸哉が大まくりで仕掛け1Mの攻防は大激戦。もつれた一瞬の隙は逃さない。キレ鋭いまくり差しを放つと、インから必死に抵抗する坪井康晴とBS並走。迎えた2M。内にラインを取る毒島は態勢有利のまま先に回り、激戦に終止符を打った。 15年は7度のGI優出で3Vも、これが今年のGI初優出初優勝。「少し焦りもあったけど本当にうれしい」という言葉が、偽りのない本音。昨年5月に当地で行われたオールスターは、同支部の先輩である山崎智也が優勝。大村のSGを群馬勢連覇が、グランプリ出場に向けた最高の青写真。最近の不振を度外視させる快走連発となるか。 PR情報
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