最終回が来たら描こうかと思っていましたが、「ユーリ!!! on ICE 」(第7話)が面白かったので、また触れることにしました。
前回も貼りましたが、今回も貼ります。
このOPは本当に聞いていて気持ちがいいですよ。未視聴の方は是非一度聞いてみてください。ディーンフジオカさんは歌もイケメンです!
今回のあらすじ
中国グランプリ初日、ショートプログラムでトップに立ったユーリですが、そこにかつてないプレッシャーを感じてしまいます。
フリープログラムではライバルたちが次々と素晴らしい演技を披露していきます。それがプレッシャーになり、更に追い込まれていくユーリのメンタル。ヴィクトルもユーリのメンタル崩壊に為す術なしで、結局はコーチとしてユーリをサポートする事は出来ませんでした。なるようになるだろうとリンクに出るユーリ、そして・・・って感じのお話しでした。
ショートプログラムに引き続き、フリープログラムも各国の選手たちが素晴らしい演技を見せてくれます。
その中でも、タイ人のピチット君の王子っぷりが光ってました。 物語の中でも彼がユーリを抑えて中国グランプリで優勝するんですが、キラッキラしてました・・・
出てくるシーン全てが、本当眩しい。
演技も良いけど表情も良いし、褐色の肌に白い衣装が映える映える・・・。
最後演技を終えて氷上で横になってガッツポーズを取るシーンでは、ユーリを応援しているはずの私も心の中でガッツポーズ。
「僕が掴んでみせる、タイの未来!」
ピチットくんが掴んだのはタイの未来だけじゃないです。
前回のポポさん
そして前回彼女に振られて泣きながらの演技だったポポさん、今回も前回に引き続きピエロでした・・・。
彼女が出てくるからもうちょっと何かあるのかと思ったんですが、演技の最中に客席からまたフラれる→「アーニャ・・!嘘だ、信じないあ”あ”あ”あ”あーーー!!」4回転サルコー→転倒。これがハイライトになってしまうという、悲しいエピソードになりました。
お笑い要員なのかもしれないけれど、ちょっと期待してたので残念です。笑いましたけど(笑)。ポポヴィッチさんには次回も期待しています。
一方、主人公のユーリは結果的には2位で終わってしまうんですが、 演技直前にヴィクトルと衝突し、泣いて発散することで、結果的にはプレッシャーからは解放された良いメンタルで演技に臨みます。
旦那のえむし「これ!エシディシ(ジョジョの)さんのあアアアんまりだアアアアと一緒やん!」
わたし「泣いてスッキリは確かに同じかも知れんけど・・・なんか一緒にしたくない・・・」
「僕がメンタル弱いのなんて、今に始まった事じゃないんだからさ、そのくらい覚悟しててよね」「ヴィクトルのバカ・・・」
今回のユーリは恋人にわがままや愚痴を言う少女のようなメンタルでスタート。なんじゃそりゃ(笑)と思いながら見てたんですけど、これがまたグイグイ引っ張られるんですよ。
演技も終盤に差し掛かった時には「僕は・・ヴィクトルの想像を超えられる!」そう言って4回転トウループの予定を4回転フリップ(ヴィクトルの代名詞と呼ばれたジャンプで高難度)に挑戦します。結果着地には失敗するんですけど、ジャンプ自体はフリップの認定を受け、その演技に聴衆は大盛り上がり!聴衆の一人である私も当然盛り上がりました。
演技が終わった後、ヴィクトルがユーリに抱きつきに行った瞬間は
わたし「ヴィクトルとユーリ、あれキスしたーーーーーー!?!!!???!」
えむし「いや、角度的にそう見えた、みたいな演出ちゃう?だって公衆の面前やで・・・」
わたし「・・・そうかなー!?でもでも、あれキスやろー!?////えー!?どうなんやろー!?ねえぇーーーどうなのこれー?!」
えむし「・・・」
みたいな状態になってしまいました。
次回は久々にもう一人のユーリ、一応ライバルポジのユーリ・プリセツキーくんが出てくるので楽しみです。
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