次期大統領の座を勝ち取ったトランプ氏。
今世界で一番幸せな人物なのではないでしょうか。
その反面、自身の過激パフォーマンスでアンチも多く、常に暗殺に怯える日々だそうです。
実際、投票3日前のネバダ州での集会では、演説中に「銃だ!」との声が上がり舞台裏へと避難する一幕があったそうです。
実は、暗殺や急死で任期を全うできなかった歴代大統領を見てみると、怪奇現象とも言えるミステリアスな周期があり「魔の20周年期」と呼ばれています。
果たしてトランプ氏は4年間の任期を全うできるのでしょうか!?
暗殺や急死で任期を全うできなかった歴代大統領
1840年当選 第9代 ハリソン
1841年3月(在任わずか1ヶ月)、風邪をこじらせ肺炎になり急死
1860年当選 第16代 リンカーン
1865年4月、ワシントンのフォード劇場で、南部の俳優ジョン・ウィルス・ブースに暗殺(銃殺)される
1880年当選 第20代 ガーフィールド
1881年ワシントンの駅で精神病歴を持つ弁護士チャールズ・ギトウに暗殺(銃殺)される
(銃撃を受け、2ヶ月後に死亡)
1900年当選 第25代 マッキンレー
1901年9月、無政府主義者チョルゴッシュに暗殺(銃殺)される
(銃撃を受け、8日後に死亡)
1920年当選 第29代 ハーディング
1923年8月、サンフランシスコのパレスホテルで脳梗塞により急死
1940年当選 第32代 ルーズベルト
1945年4月、脳卒中で急死
1960年当選 第36代 ジョンFケネディ
1963年11月、テキサス州ダラスで暗殺(銃殺)される
(犯人については諸説あり、真相はまだ闇の中)
その後の大統領
1980年当選 レーガン大統領
大事には至らなかったものの、1981年3月(就任わずか1ヶ月後)講演会で銃撃される(暗殺未遂)
2000年当選 ブッシュ大統領
2001年9月11日、同時多発テロを受ける(暗殺未遂?)
トランプ氏は?
トランプ氏は2016年当選なので、「魔の20周年期」には当てはまりません。
が、氏が次の大統領選である2020年に再当選すれば、当てはまることなります。
とりあえず現段階では該当しないということになります。
もし、トランプ氏にもし何か不幸があり任期を全うできなかったとすれば「魔の20周年期」の法則は崩れます。
もしそうなれば、それはそれで逆にすごいですね。
トランプ氏が不運に見舞われ「魔の20周年期」の法則が崩れるのか、次の大統領選(2020年)に当選する大統領が不運に見舞われるのか…
大統領就任後もトランプ氏からはまだまだ目が離せません!
「魔の20周年期」の犯人は呪い?
「魔の20周年期」は白人に土地を奪われ殺されたネイティヴアメリカンの呪いかもしれません!
テカムセの呪い(テカムセののろい、Tecumseh's curse)は、第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・H・ハリソンの肺炎による死去から始まるアメリカ合衆国大統領への一連の出来事の原因とされる呪い。 概要 一方で、一連の合衆国大統領の頓死についてはレーガン大統領暗殺未遂事件以前にロバート・リロイ・リプレーは自著『信じようと信じまいと』の中で呪いとは無関係に「不思議な法則」としてこれを紹介している等、必ずしも「テカムセの呪い」と関連付けて語られていたわけではない。 〜テカムセの呪い - Wikipediaより引用〜 |
さいごに
トランプ氏が当選すると予想していた私ですが、本当に当選してビックリしてます!
当選後、私の頭に最初に浮かんだのは
「暗殺」
悲劇が起こらないといいですが…
それにしてもアメリカ大統領って、世界で一番危険な職業かもしれないですね…