今日の気になる記事 秋のライトアップ旧益習館庭園
今日も一つ気になる記事をみつけました。兵庫県名勝の旧益習館庭園が期間限定ではありますが、ライトアップ特別公開されます。
数年前までは、個人の所有地でしたが、ご好意で洲本市に譲渡され近年整備された庭園です。私も行きましたが、こじんまりとしてはいますが、よく整備されなによりも、無料なのがいいです。また、ボランティアの方の親切な案内もあり親しみやすい庭園です。
秋の紅葉に包まれライトアップされた庭園、このきかいにどうでしょうか?
徳島藩の筆頭家老稲田氏の別荘(西荘)の庭として作庭されました。嘉永7(1854)年、稲田氏の私塾学問所を西荘に移し、それ以後益習館と呼ばれるようになりました。明治3(1870)年の庚午事変により、建物は焼失しましたが、庭だけが当時の面影を残しています。
曲田山山麓に作庭された庭園は、東西に長い池泉を穿ち、山側護岸に和泉砂岩の巨石を用いた池泉回遊式庭園です。高さ4mを越える山側護岸の巨岩は、庭園石材としては日本最大級のものです。豪壮な武家庭園は全国的にも特異で優れた庭園です。(洲本市公式HP)
兵庫県名勝の旧益習館庭園(洲本市山手3)が21~27日、夜間特別公開される。紅葉シーズンに合わせた「秋のライトアップ」で、午後6~8時に開園。巨岩がそびえる豪壮な武家庭園が光に照らされ、幻想的な“夜の顔”を1年ぶりに見せる。
昨秋に続き2度目。約30基の照明で庭を照らす。24、26日はオカリナ、27日は篠笛(しのぶえ)の演奏会もある。いずれも午後6時半から。
入園無料。期間中、土日祝日の午前10時~午後4時も通常通り開園する。同市教育委員会文化・スポーツ課TEL0799・24・7632
二つのランキングにエントリーしています。良ければ応援のクリックおねがいします。