ドイツでの美容院事情
これは完全に偏見ですが、ドイツの美容院に行ってみたっていう男性の友人は
ほぼ全員が行ったことを後悔していますw
ドイツの美容師の腕が悪いとかでは決してありません!
単純に基本的な髪型が日本の価値観と違うんですよね。
基本的にみんなかなり短髪
基本的にみんな髪が短いので、ものすごく短くされる場合が多いです。
長めで!といってもかなり短く…
というわけで結構危険な場合が多いのですね。
まあ日本で考えたとしても、自分にあった美容院を見つけるのってそんなに簡単じゃないしイメージ通りに切ってもらえるように伝えるのって難しいことですよね。
大きい街に行けば日本人の美容院がある
ベルリンには街なかに日本人経営のHoshi Coupeという美容院があります。
カットが30€しないくらいなので高くなくていいです!一度だけ行きました。
フランクフルトとハンブルクにもあるそうです。僕は行ったことがありませんが。
といった感じでがんばって行く人もいれば、女性だと日本に一時帰国した時だけしか切らないという人も結構います。
でも男性はそうはいきません…
だって毎月フランクルとまでいけませんよねそりゃ…
かといってロン毛にするわけにもいかないしw
ということで僕はドイツに住み始めてから基本的にセルフカットです。
セルフカットは意外と簡単
セルフカットといっても、いやいや難しくね!?って感じですよね。
自分で髪を切るなんてとても難しそうだし絶対失敗するやろ…って。
でも意外と簡単なんですよね。
やり方をご紹介
ハサミを使わずスタイリングレザーを使う
ハサミを使って髪を立体的に切るのはかなり難しいことで、間違いなくぱっつんか歪な形になります。
そこで、美容院などで使われている
スタイリングレザーを使います。
こんな感じのやつで、カミソリみたいなものです。
カミソリに安全用のアタッチメントがついているので、指や頭を切ってしまうことはありませんしなによりカットが簡単です。
髪を削ぎ落としていくような感じなのでぱっつんになる心配もなく、自然な感じに切れるので誰でもできます!
これは結構いろんなメーカーからでていますが、フェザーのスタイリングレザーが一番おすすめです。何より安全。
カットのこつ
基本的に頭のトップの方を切ってしまうとバランスが崩れたり失敗しやすいのでいじらないようにしましょう。
基本的にカットするのは
耳から下のラインです。
もみあげと耳の周りをカットして、襟足のところや後ろを整えるとだいぶスッキリした印象になります。
トップや前髪を大きく変えなければ印象が大きく変わることはありません
その2箇所は失敗したらやばいので慎重に慎重に少しだけ切ります。
それでなんとかその場をしのいでいって、帰国したときに美容院に行けば大丈夫です!
レザーはそんなに高くないので買ってみるといいと思います。
ちなみに宣材写真の時の髪も自分で切りました。笑
こんな感じ!
なんだよ微妙じゃねえかと思うかもしれませんがまあ、自分で切ってて変じゃないくらいできたら良いんじゃないかと思ってますw
後ろは合わせ鏡で頑張ってみながらとか。
とにかく散髪代を浮かせたい方も是非試してみてください!
なんか最近こういう系の記事が多い。。。ww