世の中の移り変わりを理解していますね!韓非子さん!!
さすが、
「男は年をとっても女遊びをやめないが、女はだんだん容姿が衰えてくる。すると次第に夫に疎まれるようになり自分の子が世継ぎになれるかにも不安が生ずる。また夫が死んで自分の子が君主になれば、君主の母親ということで政治に口を出すこともでき、自由に男をはべらすこともできる。そのようなわけで君主は妻による暗殺に注意せねばならない。」
と説いただけのことはある!!
しかし、このタイトルの言葉、実にその通りですね!
世異なれば則ち事異なる。
世の中が変われば、正しいことや常識なんて、簡単に変わるんです。
ほんの150年ほど前まで、サムライがちょんまげで歩いていたし、日本人は多くがベジタリアンだった。
ほんの80年ほど前までは、天皇万歳で、愛国主義。政党は大政翼賛会しかなかった。
ほんの30年ほど前までは、世の中バブリーで、全員正社員、しかも今日より明日のほうが景気がいいことが分かり切っていたから、みんな次々と借金してた。
奨学金借りる大学生なんて少数派だった。
ほんの20年ほど前まで、「地方移住」なんて言葉はなくて、「移住」=「転勤」だった。自分の意思で好きな土地に住むなんて、まともな社会人と思われてなかった。
ほんの10年ほどまえまで、「ゲストハウス」なんていうのは「ヒッピー」「社会不適合者」の溜まり場みたいに思われていて、そんなところに出入りする人は「危ない人」だと思われていた。
ほんの5年ほどまえまで、ブログで生計立てるなんてありえない生き方で、そんなことは「夢物語」だと思われていた。
ほんの1年ほど前まではブログ=ワードプレスで、はてなブログ()のブロガーなんて、まともなブロガーだとは認識されていなかった。
世の中変われば常識も変わる。
なので、過去の常識にとらわれている人生は、どんどんコスパ悪くなる。
今時、『正社員』に固執したり、『結婚』に固執したり、『旅行はホテルに泊まって宴会!』に固執したり。
いやいや、もうそんな季節じゃないんだよ。
僕の意見を言うと、
『過去は未来の鏡』
だと思っていて、
『過去を分析すれば未来がなんとなくわかる』
と思っている。
島田紳助の▼『XとYの方程式』で言うと、、、
「『笑い』はどういう変化をしてきたか、これから5年後、10年後、どんな『笑い』に変わっていくんだ、ということは俺が今から勉強したらこっち(Y)は出ると思う。」
これは「過去」から「未来」を予測した好例だと思う。
そして、その予測した「未来」に、自分の『才能』をピンポイントに当てるのが、人生の基本戦略!!
まさに、
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」
だと思う。
みんな悟りの書を読んで「賢者モード」になるべきだ!
イギーはあまりにも初期と顔が違い過ぎるからだ!(なんのこっちゃw)
僕は個人的には、これからの『世界』は、すべての事象が▼『SIMフリー』化に向かっていくと考えている。
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そんな時代を見据えて▼『次の時代を、先に生きる。』人生こそが、一番、コスパのいい人生だと考えている。
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20世紀や昭和の時代の『常識』に囚われて、自分らしく生きないのはナンセンス!!
アインシュタインが言うように、
「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクション」
だ!!
『常識』と『運命』を蹴り上げ、一瞬に懸けてみよう!!
って、こんな「働きたくないこと」を時代のせいにして正当化してる記事が『バズってどうする!?』