J2の札幌と清水がJ1復帰 北九州はJ3に降格

J2の札幌と清水がJ1復帰 北九州はJ3に降格
サッカーJ2は今シーズンの最終節が行われ、優勝を決めたコンサドーレ札幌と2位に入った清水エスパルスがJ1復帰を決めました。
コンサドーレは5シーズンぶり、エスパルスは1年でのJ1昇格となりました。
J2は、優勝したコンサドーレ札幌と2位の清水エスパルスのJ1復帰が決まり、残るJ1昇格の1枠については、3位から6位のチームがトーナメント方式で争うプレーオフに臨みます。

最終戦の結果、3位が松本山雅、4位がセレッソ、5位がサンガ、6位がファジアーノとなりました。

J1昇格プレーオフの準決勝は今月27日に行われ、3位の松本山雅は6位のファジアーノと、4位のセレッソは5位のサンガと対戦します。そして、それぞれの勝者が来月4日にJ1昇格をかけたプレーオフ決勝に臨みます。

J2の7位以下の順位は、7位がゼルビア、8位が横浜FC、9位がヴォルティス、10位が愛媛、11位がジェフ、12位がレノファ、13位がホーリーホック、14位がモンテディオ、15位がV・ファーレン、16位がロアッソ、17位がザスパクサツ、18位がヴェルディ、19位がカマタマーレ、20位が岐阜、21位がツエーゲン、22位がギラヴァンツとなりました。

最下位、22位のギラヴァンツ北九州のJ3への初めての降格も決まり、代わってJ3で優勝した大分トリニータが1年でJ2に復帰します。

そして、21位のツエーゲン金沢と、J3で2位の栃木SCが、今月27日と来月4日にホームアンドアウェー方式で争う入れ替え戦に臨み、2試合の合計の勝利数や得失点などで上回ったチームが、来シーズンJ2で戦います。