里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
昨日、日曜日は太陽も覗いて、ポカポカ陽気でした。
冬眠前のテントウムシが、たくさんでて来て、
窓やカーテンに…。
その絵を描いたのですが、
改めて、マジマジ見ると、結構気味が悪い。
越冬するテントウムシは、庭のガーデンパラソルとかに
凄まじい数が潜り込んでいて、
知らずに開くと、わたしでも、うわぁってなります。
この時季は、わたしの一番好きな季節です。
寒いのは苦手ですが、空気が澄んでいて気持ちが良い。
周りが世知辛く動いているのに、置いてきぼりになった自分が
哀しいような、寂しいような…、
そんな気持ちになります。
普段は全然聴かないのに、この季節になるとかけるCDがあります。
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ボスコフスキー(ヴィリー),J.シュトラウス,Jo.シュトラウス,レハール,ボスコフスキー(ヴィリー),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: CD
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ウィーンフィルの「ウィンナ・ワルツ」。
コレを、夜中の睡るまえに、
CDにかけ、ボリュームを聴こえるか聴こえないか?くらい小さく小さくして、
寝床に入ります。
そうすると、階下から
もしくは、我が家から遠く離れた宮殿から
音楽が聴こえてくるような気分になります。
宮殿では、舞踏会が開かれ
着飾った人々が、華やかなシャンデリアのしたで踊っている。
わたしは、遠く離れたところで、
このまま冬眠しても良いような、暖かな寝床から、そのざわめきを聴いている。
その距離の間には、冬の冷気が満たされていて、
ココロが寂しいような、しんと落ち着いてゆくような
そんな気持ちになるんです。
どなたか、同じ様な趣味の方、いらっしゃいますか?
いないか?(笑)
今日も、来てくださって、ありがとうございます。