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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

HSP 内向型 繊細で敏感 生きづらい人におすすめの本10選

HSP 広告不要 本-メンタル系


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HSP 内向型 繊細で敏感 生きづらい人に送るおすすめの本10選

HSPって知ってますか?

繊細で敏感な4人に一人の気質で、エイレンアーロンが提唱したものです。

これは病気ではなく、人間以外の動物でも認められる気質とのこと。

あなたも敏感で繊細であり、日々傷ついていませんか?

今回はそんなHSPを詳しく知るため、また内向型の性格を理解するための本10選を紹介します。

<なぜ本を読む必要があるの?>

ずばり

自分を知るため

です。

どんなに辛く生きづらい人生を送ってきたとしても、確かな書籍で自分を知ることができれば、それは自己受容に直結します。それを最大限に助けてくれるのが、今回紹介する本なのですよ。

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 

2008年に出版されていますね。もっと早くに出会っていれば良かったなと思う反面、ここで出会えて良かったとも感じます。

第1章 敏感すぎるとは、どういうことか?
第2章 さらに理解を深める
第3章 「敏感すぎるカラダ」の健康と生活
第4章 子供時代と思春期を新しい目で捉え直す~自分を育てることを学ぶ
第5章 HSPの社会生活~「恥ずかしがり屋」になってしまうこと
第6章 HSPの仕事について~自分の適性を理解して、いい仕事をするには
第7章 HSPの恋愛と友情~敏感な愛の難しさ
第8章 深い傷を癒す~さまざまなプロセス
第9章 魂とスピリット~真の宝が宿るところ

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構成内容です。僕もこの本を読了しました。

読み終わったときは心にストンとHSPが落ちた感じ。

 

内向型を強みにする 

内向型の性格を強みにする上で、これ以上ないほどに参考になります。

・内向型と外向型の脳の違い

・内向型チェック

など、脳科学的分析や自己診断も充実しています。

 

敏感過ぎて困っている自分の対処法 

瞑想、人との距離の置き方など具体的なメソッドを示したり、漫画でHSPについて描くなど、この本も魅力がいっぱいです。 

 

ひといちばい敏感な子

こちらはHSPのお子様を持つ親御さんに是非ともおすすめしたい。

非HSP+HSP、HSP+HSPの接し方など、具体例を挙げてあなたが生きやすく育てやすくする知識を授けてくれます。 

 

「敏感過ぎる自分」を好きになれる本

どうして世の中はこんなにしんどいのか。

敏感過ぎる気質がもたらす生きづらさの正体を丁寧に解説します。

第3章ではそんな自分が生きやすくなるための3つの方法を示してくれるので、HSPの人にはとても心強いバイブルとなるでしょう。

「その気になれさえすれば、変えられる!」 

 

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

  • HSPはこんなに素晴らしい特性である
  • 僕ら繊細な人間が抱えやすい問題とは
  • 鈍感な人たちとの接するための具体的方法 
  • HSPと付き合う!能力と楽しむ機会を作ろう

このような構成で順序立てて解説し、迷えるHSPの羅針盤となってくれるのがこの書籍です。

 

気にしすぎ人間へ クヨクヨすることが成長のもとになる

精神科医が記す「クヨクヨ人間」への処方箋です。

クヨクヨ悩むことを責めずに、そんな自分を認めて生きやすくなる。

そんな指南で多くの人が救われているようです。

 

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

今の時代、とにかく外向的な性格が重用され、幅を利かせがちですよね。ですが、社会を豊かにするためにはそんな外向型人間だけでは成り立たず、内向型人間の存在が欠かせないのです。


過去の内向型だった偉人の具体的エピソード、さらに臨床実験に基づくデータを引用して論理的に述べているのがこの本です。

 

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない

「適応障害」とは何なのか?

 

新たにストレス疾患として命名された適応障害について詳しく解説しています。症状があっても、ストレスから離れられる状況になればそれが消えて快方に向かうのであれば、「適応障害」の可能性があるようです。

 

義務感が強く、かつ能力があって細やかな気配りができる人、「良い人」ほどこの病にかかりやすいことが述べられています。

 

適応障害を避けるためにはどうすれば良いのか、また、治る病なのか。暗闇の中で手探りしている方は、是非ともこの本を読んで光を取り戻してくださいませ。

 

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 

 

誰かに何かを言われて、いつまでもクヨクヨとしたり恨み節を心の中で唱え続けて苦しんでいる人には是非とも見ていただきたい1冊ですね。

 

自分を責め続けて反省する必要はないんです。僕も最近はそうなんですけど、何か嫌なことがあっても「もう終わったことだし、これからのことを考えよう」って思えるようになりました。

 

あとは魔法の言葉ですね。「ありがとう」もそうです、1日の始まりにそれを唱えるだけで、湯水のごとく湧いてくる感謝の念。無意識に働きかけるというのは、実はものすごく効率のいい心への施術なのかもしれません。

 

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以上、HSP、内向型など繊細で敏感、生きづらい人におすすめの本10選をお送りしました。過去に書いた関連記事を以下に示しますので、興味のある方は是非ともご覧ください!