「数学の教科書の314ページを開いたら…クスッとなった理由がこれ」
理科には科学的なジョーク、社会には社会的なジョークと、科目別によるジョークがあります。
とある学校で採用されている数学の教科書には、314ページに本来の数字とは違う記述が掲載されているそうです。
Page 314 is ?100π in my math textbook
なんと「≒100π」
確かにおよそ(≒)の数字ではありますが、3.14x100=314と求められます。
海外掲示板がでは、このシャレたページ番号で盛り上がっていました。
●絶対にこの教科書の作者は、イースターエッグのオタクにちがいない。(イースターには隠された卵を探す習慣がある)
↑パキスタンの数学の教科書の問題。
「もし45人が毎時間急死するほどの面白いジョークがあり、それを2倍にしたものより3人少ない人数が毎時間亡くなる別のジョークも作られたら、それら2つのジョークによって6時間45分後には何人が亡くなるでしょう」
確かな文章や数字は忘れたが、そんな問題だった。自分にはジョークがわからず伯父に見せると笑っていた。
●もし半径がzで厚みがaのピザがあったら、その体積はPi(z*z)aである。
●きっとその教科書は、その前の版から改訂されたのはそのページだけだ。
●ページ数の何が奇妙なのか気づくのに時間が掛かった自分がイヤだ。
●こういう遊びは数学をちょっと気軽にしてハードルが下がる。著者がそういう雰囲気を作れるのはいいことだ。
こうした科目ごとのちょっとした遊び心があると、堅苦しい教科書も親しみやすいですね。