逗子海岸で流鏑馬 神奈川
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走る馬の上から弓矢で的を射る流鏑馬(やぶさめ)が、神奈川県逗子市で行われました。
この流鏑馬は、地元の商店主や住民で作る実行委員会が観光客を呼び込もうと毎年行っていて、逗子市の逗子海岸にはおよそ8000人の見物客が集まりました。
はじめに武士の装束に身を包んだ射手と呼ばれる人が、馬の上から天と地に向けて弓を引き、「天下泰平」や「五穀豊穣」を祈る儀式が行われました。
このあと、10人の射手が、200メートル余りの砂浜を馬で駆けながら、およそ40センチ四方の紙や板でできた3枚の的を目がけて次々と矢を放ちました。
矢が的を射ぬくたびに、見物客から歓声が上がり、拍手がおくられていました。
見物した40代の女性は「馬が格好よくて、的の板が割れる音も迫力があってよかったです。堪能しました」と話していました。30代の女性は「初めて見ましたが、馬の走るスピードに射手の技量があわさって、すごいと思いました」と話していました。
はじめに武士の装束に身を包んだ射手と呼ばれる人が、馬の上から天と地に向けて弓を引き、「天下泰平」や「五穀豊穣」を祈る儀式が行われました。
このあと、10人の射手が、200メートル余りの砂浜を馬で駆けながら、およそ40センチ四方の紙や板でできた3枚の的を目がけて次々と矢を放ちました。
矢が的を射ぬくたびに、見物客から歓声が上がり、拍手がおくられていました。
見物した40代の女性は「馬が格好よくて、的の板が割れる音も迫力があってよかったです。堪能しました」と話していました。30代の女性は「初めて見ましたが、馬の走るスピードに射手の技量があわさって、すごいと思いました」と話していました。