水槽でお魚を飼育されている方は「 何をいまさら 」みたいな
記事ですが、これから" 金魚を飼育してみたい "という方には
ムダにならない記事かと思いますので、よろしかったら
眺めてみてくださいな
と、書いたものの、これがなかなか面倒な記事で専門用語が
いっぱい出てきて、記事にしているechoesも" ヘッ "
みたいになるかもしれません、そのときはスルーしてください
水槽の飼育水をキレイな状態で維持するには前回記事にした
フィルターが必需品です
ではそのフィルターの中で" ろ過 "をしているんですが
" ろ過 "とは何か、大きく3つに分けられます
一つは" 物理ろ過 "、二つ目は" 生物ろ過 "、そして" 科学ろ過 "
この三つを説明していきます
❄ 物理ろ過 ❄
" 物理ろ過 "とはアクアリウムにおける水質浄化過程のうち、科学的な
汚染物を除去するのではなく、水草に切れ端やエサの残り、ウロコ
などを物理的に除去することを言います
多くの場合、物理ろ過はこれに続く科学ろ過、生物ろ過の前処理として
行われ、ろ材の目詰まりを防いだり、腐敗による化学・生物ろ過の
負担増加を防ぐことが目的となっています
素材・原理としてはフィルターを通してスポンジや砂利、不織布や
ウール・フェルト生地によりマットなどを通過させるもの、サンプ槽
などに自然沈殿させるもの、プロテインスキマーによるものなどが代表的です
使用に伴い汚れやゴミが付着するために、ろ過能力はしだいに
低下していき、そのためろ過装置( パイプ・インペラ )は定期的に
洗浄が必要である同時に、ろ過に使用するろ過素材の表面に
生物ろ過バクテリアが住み着くことにより生物ろ過としての機能を
持たせた設計もあり、過剰な洗浄や高頻度の交換を
推奨されていない場合があります
物理ろ過=簡単に言えば水槽のゴミを濾しとるということで!
❄ 生物ろ過 ❄
これが面倒くさい・・・
" 生物ろ過 "は生体に悪影響を与える汚染物質を生物的原理に
基づいて除去することを言います
( 生物的原理=もう面倒くさいですもんねぇ・・・ )
多くの場合、生物ろ過は主要な役割を期待され、閉鎖水系に蓄積される
生体の代謝物、特にアンモニア、亜硝酸イオン、硝酸イオンを
硝化細菌や脱窒細菌、光合成細菌あるいは水草・海藻により
低害化・無害化を図ることです
( なぁ~に言っちゃってんのって感じですよね )
古くから水槽内のお魚を長期間飼育するには水草などの植物や砂利
そしてエアレーションが必須的であると知られていました
現在では家庭用アクアリウム用途としても多種多様なろ過装置が開発
販売されていますが、その多くは主に上記硝化細菌の活着・繁殖を
目的とした生物ろ過装置でして、水槽の立ち上がり( 新規水槽内が
生体的に安定化し、お魚が問題なく飼育可能になること )は
この硝化細菌群をいかに増殖させるかに掛かっていると言ってもいいです
( ゴジャゴジャと・・・いいバクテリアちゃんをいっぱい増やそうってこと )
硝化細菌の培地( =ろ材 )としてセラミックス、グラスウール、砂利
サンゴ砂、植物片などさまざまな素材が使用され、そのすべては
『 硝化細菌の活着可能な面積の拡大 』と『 微細化に伴う水流停滞の防止 』
『 高寿命 』を念頭に独特の形状が試されています
硝化細菌は好気性であり、そのろ過活動には多くの酸素を
必要とするためろ材の目詰まりに弱く、飼育水自体の
溶存酸素量にも注意しないといけません
( いいバクテリアちゃんは酸素が欲しいのでブクブクを使いなさいと )
近年では生物工学に基づく培地開発のほか、硝化細菌自体を
休眠、高濃度化した商品も存在します
( フ~ン )
記事ですが、これから" 金魚を飼育してみたい "という方には
ムダにならない記事かと思いますので、よろしかったら
眺めてみてくださいな
と、書いたものの、これがなかなか面倒な記事で専門用語が
いっぱい出てきて、記事にしているechoesも" ヘッ "
みたいになるかもしれません、そのときはスルーしてください
水槽の飼育水をキレイな状態で維持するには前回記事にした
フィルターが必需品です
ではそのフィルターの中で" ろ過 "をしているんですが
" ろ過 "とは何か、大きく3つに分けられます
一つは" 物理ろ過 "、二つ目は" 生物ろ過 "、そして" 科学ろ過 "
この三つを説明していきます
❄ 物理ろ過 ❄
" 物理ろ過 "とはアクアリウムにおける水質浄化過程のうち、科学的な
汚染物を除去するのではなく、水草に切れ端やエサの残り、ウロコ
などを物理的に除去することを言います
多くの場合、物理ろ過はこれに続く科学ろ過、生物ろ過の前処理として
行われ、ろ材の目詰まりを防いだり、腐敗による化学・生物ろ過の
負担増加を防ぐことが目的となっています
素材・原理としてはフィルターを通してスポンジや砂利、不織布や
ウール・フェルト生地によりマットなどを通過させるもの、サンプ槽
などに自然沈殿させるもの、プロテインスキマーによるものなどが代表的です
使用に伴い汚れやゴミが付着するために、ろ過能力はしだいに
低下していき、そのためろ過装置( パイプ・インペラ )は定期的に
洗浄が必要である同時に、ろ過に使用するろ過素材の表面に
生物ろ過バクテリアが住み着くことにより生物ろ過としての機能を
持たせた設計もあり、過剰な洗浄や高頻度の交換を
推奨されていない場合があります
物理ろ過=簡単に言えば水槽のゴミを濾しとるということで!
❄ 生物ろ過 ❄
これが面倒くさい・・・
" 生物ろ過 "は生体に悪影響を与える汚染物質を生物的原理に
基づいて除去することを言います
( 生物的原理=もう面倒くさいですもんねぇ・・・ )
多くの場合、生物ろ過は主要な役割を期待され、閉鎖水系に蓄積される
生体の代謝物、特にアンモニア、亜硝酸イオン、硝酸イオンを
硝化細菌や脱窒細菌、光合成細菌あるいは水草・海藻により
低害化・無害化を図ることです
( なぁ~に言っちゃってんのって感じですよね )
古くから水槽内のお魚を長期間飼育するには水草などの植物や砂利
そしてエアレーションが必須的であると知られていました
現在では家庭用アクアリウム用途としても多種多様なろ過装置が開発
販売されていますが、その多くは主に上記硝化細菌の活着・繁殖を
目的とした生物ろ過装置でして、水槽の立ち上がり( 新規水槽内が
生体的に安定化し、お魚が問題なく飼育可能になること )は
この硝化細菌群をいかに増殖させるかに掛かっていると言ってもいいです
( ゴジャゴジャと・・・いいバクテリアちゃんをいっぱい増やそうってこと )
硝化細菌の培地( =ろ材 )としてセラミックス、グラスウール、砂利
サンゴ砂、植物片などさまざまな素材が使用され、そのすべては
『 硝化細菌の活着可能な面積の拡大 』と『 微細化に伴う水流停滞の防止 』
『 高寿命 』を念頭に独特の形状が試されています
硝化細菌は好気性であり、そのろ過活動には多くの酸素を
必要とするためろ材の目詰まりに弱く、飼育水自体の
溶存酸素量にも注意しないといけません
( いいバクテリアちゃんは酸素が欲しいのでブクブクを使いなさいと )
近年では生物工学に基づく培地開発のほか、硝化細菌自体を
休眠、高濃度化した商品も存在します
( フ~ン )
硝化細菌以外として脱窒細菌という嫌気性細菌をの一群を
積極的に利用するシステムもあります
硝化細菌に頼った場合、お魚さんの排泄物は硝酸までしか
変換できず、これを水草などに吸収させる以外は換水という
煩わしい手法に頼るしかなかったが、脱窒細菌はこれら
含窒素有害物を窒素単体にまで還元する能力があり、適切に
運用される限り換水の手間を大幅に低減することが可能です
( もう、頭痛が痛くなってきた 煩わしい換水を懸命にやってるんだけど )
脱窒細菌を増殖させるには嫌気的・還元的雰囲気が必要であり
底砂を非常に厚く敷くなど従来のアクアリウムとは異なる工夫が必要
現在ではそれを主目的とした水槽、ろ過装置も市販されてますし
脱窒細菌によるろ過を最大限に活用した例として" モナコ式 "や
" ベルリン式 "などのリーフアクアリウムがあげられます
( 何が雰囲気だ、でもモナコ式・ベルリン式は聞いたことあるぞ )
( モナコ式が砂利を厚く敷く方式で、ベルリン式がプロテインスキマー
っていうタンパク質を除去する装置を使ってろ過するシステムで
おもに海水魚を飼育されているアクアリストが取り入れています )
また、光合成細菌( PSB )を水槽内に添加する手法も比較的
古くからあります
( PSBホームセンターでも売ってるなぁ、使ったことないけど )
以上が細菌による生物ろ過について述べましたが、水槽内に
水草や海藻を積極的に栽培し、これを定期的に収穫・除去
することにより水質安定を図るものもありますが、この手法は
比較的難易度が高いです
アクアリウムを一種の生態系再現系として考えるなら
生物ろ過はその最も重要な要素であると言っていいでしょう
どうでしょう、わかりましたかぁ echoesは頭痛が痛い・・・
では、最後の
❄ 化学ろ過 ❄
多くの場合、科学ろ過は保持的な役割を期待され活性炭や
ゼオライトなどを処理して特定の化学物質を吸着・分解するよう
設計された素材を用いています
専用のオゾン発生装置によるオゾンの強い酸化力を利用した
有機物分解も科学ろ過の一つです
オゾンも海水魚飼育で主に使う装置ですね
以前echoesも海水魚をやっていたとき使ったことがあります
いろいろと書いてきましたが、まぁこんなもんでしょう
物理ろ過は目に見えて" おぉっ仕事してる "ってわかりますが
生物・化学ろ過は目に見えないですからねぇ
ちゃんとろ過が効いているんだと信じたいとこです
で、こんなことを
100均で瓶を2つ購入して( 100円じゃなかったんですけど )
魔法の白い粉を入れて琉金を購入( 欲しかったんですよねぇ )でなんて季節外れなんでしょう!!
これをテーブルの上において観賞する予定です
かわいいですね
じゃー、フィルターやらろ過はどうするか
いっさい使いません!!
( 今までの記事は何だったの=まぁ、まぁ )
I change water every dayです
なので瓶を2つ用意しました
★になるリスクは高いです( 正直自信ないです・・・ )
これでいっそうテレビを見なくなりますねぇ
好きなものを見て、好きな音楽を聴きながら一杯飲む
いいですねぇ
しかし、最近注意深く見てるんですけどパラボラアンテナ
上がってないのechoesの家くらいなんですよね
中華鍋にお玉で見栄でも張るか・・・
HOME
積極的に利用するシステムもあります
硝化細菌に頼った場合、お魚さんの排泄物は硝酸までしか
変換できず、これを水草などに吸収させる以外は換水という
煩わしい手法に頼るしかなかったが、脱窒細菌はこれら
含窒素有害物を窒素単体にまで還元する能力があり、適切に
運用される限り換水の手間を大幅に低減することが可能です
( もう、頭痛が痛くなってきた 煩わしい換水を懸命にやってるんだけど )
脱窒細菌を増殖させるには嫌気的・還元的雰囲気が必要であり
底砂を非常に厚く敷くなど従来のアクアリウムとは異なる工夫が必要
現在ではそれを主目的とした水槽、ろ過装置も市販されてますし
脱窒細菌によるろ過を最大限に活用した例として" モナコ式 "や
" ベルリン式 "などのリーフアクアリウムがあげられます
( 何が雰囲気だ、でもモナコ式・ベルリン式は聞いたことあるぞ )
( モナコ式が砂利を厚く敷く方式で、ベルリン式がプロテインスキマー
っていうタンパク質を除去する装置を使ってろ過するシステムで
おもに海水魚を飼育されているアクアリストが取り入れています )
また、光合成細菌( PSB )を水槽内に添加する手法も比較的
古くからあります
( PSBホームセンターでも売ってるなぁ、使ったことないけど )
以上が細菌による生物ろ過について述べましたが、水槽内に
水草や海藻を積極的に栽培し、これを定期的に収穫・除去
することにより水質安定を図るものもありますが、この手法は
比較的難易度が高いです
アクアリウムを一種の生態系再現系として考えるなら
生物ろ過はその最も重要な要素であると言っていいでしょう
どうでしょう、わかりましたかぁ echoesは頭痛が痛い・・・
では、最後の
❄ 化学ろ過 ❄
多くの場合、科学ろ過は保持的な役割を期待され活性炭や
ゼオライトなどを処理して特定の化学物質を吸着・分解するよう
設計された素材を用いています
専用のオゾン発生装置によるオゾンの強い酸化力を利用した
有機物分解も科学ろ過の一つです
オゾンも海水魚飼育で主に使う装置ですね
以前echoesも海水魚をやっていたとき使ったことがあります
いろいろと書いてきましたが、まぁこんなもんでしょう
物理ろ過は目に見えて" おぉっ仕事してる "ってわかりますが
生物・化学ろ過は目に見えないですからねぇ
ちゃんとろ過が効いているんだと信じたいとこです
で、こんなことを
100均で瓶を2つ購入して( 100円じゃなかったんですけど )
魔法の白い粉を入れて琉金を購入( 欲しかったんですよねぇ )でなんて季節外れなんでしょう!!
これをテーブルの上において観賞する予定です
かわいいですね
じゃー、フィルターやらろ過はどうするか
いっさい使いません!!
( 今までの記事は何だったの=まぁ、まぁ )
I change water every dayです
なので瓶を2つ用意しました
★になるリスクは高いです( 正直自信ないです・・・ )
これでいっそうテレビを見なくなりますねぇ
好きなものを見て、好きな音楽を聴きながら一杯飲む
いいですねぇ
しかし、最近注意深く見てるんですけどパラボラアンテナ
上がってないのechoesの家くらいなんですよね
中華鍋にお玉で見栄でも張るか・・・
HOME