そろそろお歳暮の季節だなぁ。
お歳暮を贈る人は、だんだんと減少してると思うけど、そうは言ってもまだまだデパートなんかでは、お歳暮の特設売り場が出来たりして、それなりに需要は有るみたいだな。
小、中、高と公立に通ったけど、オレが小学校の頃なんかは、お中元、お歳暮を担任の先生に贈る親とかもけっこうな数が居たからなぁ。40人ぐらいのクラスの中で、5~6人ぐらいは居たんじゃないか?
オレの親なんかは、贈らない口だったな。
もったいない!
の一言で終わりだww
これが5年・6年生のときの担任は、贈るか贈らないで、生徒を明らかに差別してたからな。この先生、大嫌いだった。
まぁ、昔の話はどうでも良いんだけど、今でも小学校なんかはお歳暮を担任に贈ったりしてるんかなぁ。私立の小学校とかありそうな感じもするけど、どうなんだろ・・・。
お中元とかお歳暮、贈るより貰う方が多い。
だいたい1:3って割合ぐらいか・・・。
人材派遣の方は、取り引きしてる相手側と贈って贈られだな。
今年はお世話になりました。来年もよろしく!
って意味で続けてるんだけど、困るのが塾・・・。
贈ってもらっても困るから、贈らないでね!ってプリントにも書いて渡してるし、毎年、周知させてるのに、それでも持ってくる親も居るんだよなぁ。
ひどいのになると、子供にビール1ケースを持たせたり・・・。いただいた物はバイト君たちに分けて持って帰ってもらうけど、子供の親からお歳暮なんかをもらっても困惑してるのが実際の話だ。
そもそも、お歳暮っていつから始まった慣習なんだ?
贈る時期とか決まってる?
調べてみた・・・。
江戸時代の商人の影響か・・・。
盆と暮れにまとめて決済を行っていたため、支払いの際、特に年末には「来年もよろしくお願いします」という意味で贈り物を一緒に届けていました。
これらの事が重なって、日本ではお歳暮という習慣が定着していったのだと言われています。
また、歳暮とは本来、年の暮れを表す季語で、年末に挨拶に回る事を歳暮周りと言っていました。
そして、その歳暮周りの際に手渡す贈答品をお歳暮と呼んでいたのですが、現代では年末に贈答品を送る習慣そのものをお歳暮と呼ぶようになりました。
なるほど・・・
以前は、すす払いと言って新年を迎える準備を12月13日から始める習慣があった事から、お歳暮も12月13日から20日頃までに届くように送るものとされてきました。
しかし現在は、すす払いの習慣が一般的ではなくなったため、12月の初旬頃から送り始める方も多いようです。
また、到着が25日以降になると、新年への準備が本格化し忙しくなる時期なので迷惑になりますから注意しましょう。
あら、12月13日からなのか。毎年、12月に入ってすぐ贈ってたぞ。
今年は13日以降にしよう・・・。
で、悩むのが・・・
何を贈る?
続き~
昔はお歳暮の定番といえば、海苔、調味料、缶詰、コーヒーの詰め合わせなんかだったな。当然、贈る相手によって金額も変わるし・・・。
あと購入場所だけど、これは安定のデパート。大事な相手にその辺のスーパーの包装紙で渡すのは、さすがに気が引ける。
ただ、ここ最近は変わってきてるだろ。これだけインターネットが普及してるし、ネットから注文してそのまま相手に届くなんていうサービスもあるし・・・。
いろいろ調べてみたんだけど・・・
最近は高級志向なのか?
霜降り牛だの高級ハムだのが人気らしい。
そりゃ、お世話になってる相手、来年もお世話になりそうな人には、地元三重県の松阪牛も贈るけど、誰にでも贈ってたら大赤字だぞ・・・。
価格.comで調べてみた・・・。
黒毛和牛希少部位(ザブトン)極上ローストビーフ
贅沢シャルキュトリーお楽しみセット
ホテルオークラ スモーク・ハム詰合せ
ルタオ ドゥーブルフロマージュ・・・・
意味の分からん名前が多いな。
シャルキュトリーって何だよ・・・
ルタオ ドゥーブルフロマージュ、これ、名前だけ聞いても、どんな物か想像もできないだろ。
価格.comには画像が出てるけど・・・。
昔ながらの海苔やらハムの詰め合わせも掲載されてるけど、もはや昔日の感は否めないな (笑) ここ数年、お洒落で高級感の有るものが人気みたいだ・・・。
この価格.com、トレンドのお歳暮、贈り先別のお歳暮、世代別のお歳暮・・・と細かく掲載されてるんだけど、見てるうちに自分で食いたくなったぞ。
ビールも、「全国のビール飲み比べセット」なんてのがある・・・。缶ビールを1ケース贈るのがダサく思えてきた。
お祝・記念日 贈り物 プロ厳選の 地ビール ギフト 6本 詰め合わせ
結局、な~んも結論は出なかった。
いろいろ見てたら、よけいに迷っただけだ。
お歳暮どころか、自分のために買いそうになる・・・。
まぁ、今年は12/13から贈れば良いし、もう少し考えようか・・・。