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[G-Star 2016]「Peria Chronicles」のキャラメイクを直撮りムービーと日本語訳で徹底紹介。可愛い系MMORPGとしては最高峰のキャラメイクだ
キャラメイクがスタートすると,まずは髪と目を中心とする,顔回りの設定画面となる。髪型を構成するパーツは前,後ろ,横,付け毛の4種類。試遊版でのバリエーションはそれほど多くなかったが,組み合わせでさまざまな髪形を作れるようになるかもしれない。
目の設定で面白いのが二重(ふたえ)の形状の設定だろうか。このあたりは,アニメ調のグラフィックスならではの項目という感じだ。
以下に設定の様子を撮影したムービーと,設定項目名の日本語訳を掲載する。設定項目名に関しては,韓国語の直訳では分かりにくいものもあるので,ある程度意訳してある。今後,日本サービスが行われるとしても,違った名称になるかもしれないという点はご容赦を。また,一部は項目があっても選択肢が用意されておらず,どのように変化するのか分からなかった部分もある。
【キャラメイク1】
■髪の毛
- 後ろ髪
- 前髪
- 横髪
- 付け毛
- 髪色
- 目の形
- 瞳
- 瞳の色
- ハイライト
- まつ毛
- まつ毛の色
- 二重
- 眉の形状
- 眉の色
- 顎
- 鼻
- 耳
- 顔のタトゥー
- ホクロ
- 傷
- アイメイク
- 額のシワ
- 顔の下半分のメイク(今回は頬の赤みの有無)
- 唇(唇の下の線)
続いての設定は服装になるのだが,これは顔の詳細設定を終えてから変更したい部分なので,先に顔回りを紹介していこう。プレイレポートでも述べたとおり,顔の設定は“アニメキャラ版のThe Elder Scrolls V: Skyrim”といえる。スライダーを使って,顔の輪郭や目の位置,鼻の形などをとにかく細かく設定可能だ。
ただ,正直言って本作のキャラメイクはかなり難しい。これがリアルな3Dグラフィックスのゲームなら,スライダーでどのように変化するのかイメージが付きやすいのだが,アニメ調の本作の場合,正面からは顔が平坦に見えやすく,スライダーをいじっても変化が小さく見えてしまう。つまり,「正面からは可愛い気がしたけど,角度を変えてみたらイマイチ」という現象が,非常に発生しやすい。とくに,頬や鼻,顎の設定は,角度を頻繁に変えてチェックしないと“大惨事”になりかねない。実際,筆者もキャラメイクを終えて動かしてみたら,「斜め下45度を向いたときの輪郭がどうにも気に入らない……」みたいな状態に陥ったので,満足できるキャラを作ろうと思ったら,かなりの時間が必要になるかもしれない。
【キャラメイク2】
■顔の輪郭
- 顔の肉付き
- おでこの凸凹
- 頬の肉付き
- 頬の位置
- 頬骨の位置
- 頬骨の大きさ
- 顎の長さ
- 顎の広さ
- 顎の角度
- 顎の肉付き
- エラ
- エラの位置
- エラの高さ
- 目の位置
- 目の凹凸
- 目の屈曲
- 目の角度
- 目の間隔
- 目の大きさ
- 目の長さ(縦)
- 目の長さ(横)
- 目の側面
- 瞳の大きさ
- 瞳の回転
- 瞳の横幅
- 眉の位置
- 眉端の位置
- 眉の長さ
- 眉端の長さ
- 眉の凹凸
- 眉端の凹凸
- 口の位置
- 口の凹凸
- 口の長さ
- 鼻の位置
- 鼻先の長さ
- 鼻先の角度
- 鼻筋
- 鼻骨の大きさ
- 鼻骨の位置
- 鼻骨の肉付き
- 鼻の下の肉付き
- 小鼻の肉付き
- 鼻の上(目の間あたりの設定)
- 鼻の上の位置
服装は最初からけっこうなバリエーションが用意されていた。上半身,下半身,手袋,靴の4か所を選んで,それぞれ色を変更可能。帽子やアクセサリーなども設定できる。ただ,帽子は項目を変えても表示されないものが多数あったのだが,これが試遊版の不具合なのか,あるいは髪形によっては干渉を防ぐために装着できないものがあるのかは不明だ。また,アクセサリー周りは,服に隠れてしまってムービーでお見せできていない項目もいくつかある。
項目としては下着もあったのだが,今回は選択肢が用意されていなかった。本当に,本当に残念である。
【キャラメイク3】
■服装
- 上の服
- 色
- 下の服
- 色
- 手袋
- 色
- 靴
- 色
- 帽子
- 上の下着
- 下の下着
- ストッキング
- 髪飾り
- ピアス
- 角
- メガネ
- 鼻飾り
- 仮面
- ネックレス
- ブレスレット
- 指輪
- アンクレット
- 尻尾
- 羽
最後の設定は,肌の色や体形だ。本作は顔回りの設定は非常に細かいのだが,体系は身長と肉付きぐらいしかスライダーがない。また,女性キャラの場合,肉付きと胸のサイズのスライダーが一体化しているので,細身だけど胸は大きいみたいな設定はできなかった。
【キャラメイク4】
キャラを作成したら,いよいよゲームスタート……なのだが,今回は試遊時間をすべてキャラメイクに費やして撮影しているので,少し走るだけでおしまいだ。ただ,プレイレポートでも述べたが,自分で手間をかけて作成したアニメキャラを,自分の手で,さらに本作の自然なモーションで動かせるとなると,走ったり飛んだりさせているだけでもかなりの満足感を得られる。とりあえずキャラメイクだけでいいから,日本でも早く遊びたいところである。
【キャラメイク5】
4Gamer「G-Star 2016」特設サイト
- 関連タイトル:
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