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青瓦台が朴大統領の「セウォル号7時間」の動静を分単位で公開(1)
2016年11月20日11時30分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は19日、いわゆる「朴槿恵(パク・クネ)大統領のセウォル号7時間疑惑」と関連し、詳細な大統領の動静を公開した。
青瓦台は、「青瓦台には官邸執務室、本館執務室、秘書棟執務室があり、(朴槿恵大統領は)この日は主に官邸執務室を利用した」と朴大統領の分単位の行動を明らかにした。
7時間をめぐる疑惑が指摘されてから青瓦台がこうした具体的な釈明を出したのは今回が初めてだ。
青瓦台は前日にホームページに新設した「誤報・怪情報訂正コーナー」にこうした内容が入れられた「セウォル号7時間、大統領はどこで何をしたのか? ―これがファクトです」という文を掲載した。
青瓦台はこの文で「大統領は官邸執務室と構内で当日30回余りの報告と指示を与えた。これはすでに2014年の国会運営委員会、セウォル号国政調査特別委員会、青瓦台国政監査でも明らかにしたことであり、野党も知っている事実」と指摘した。
続けて、「だがセウォル号事故の原因を大統領の7時間に追いやろうとする悪意の怪情報とメディアの誤報により国民の混乱が加重されている。最初は『チョン○○に会った』とし、その次は『巫女の儀式を行っていた』『プロポフォールを打って寝ていた』『整形手術を受けた』と疑惑は変わり続け怪情報として飛び交っている」と批判した。
青瓦台は「青瓦台は敵の攻撃が予想される国家安保施設であるため大統領の位置と動線は公開せず、過去のどの政権でも公開したことはない」とした上で、「これ以上流言飛語で国民が扇動され国の混乱が加重されないようセウォル号事故当日の大統領の執務内容を詳細に公開する」と明らかにした。
青瓦台は朴大統領の時間帯別執務内容をグラフィックで整理しホームページに掲載した。
ここには朴大統領がこの日午前10時30分から午後5時15分に中央災害安全対策本部を訪問するまで国家安保室と政務首席室などから20回余り状況報告を受け指示を与えていた事項が整理されている。
チョン・ヨングク報道官が11日に公開した書面・有線報告時間よりさらに具体的な内容が追加された。
青瓦台が朴大統領の「セウォル号7時間」の動静を分単位で公開(2)
青瓦台は、「青瓦台には官邸執務室、本館執務室、秘書棟執務室があり、(朴槿恵大統領は)この日は主に官邸執務室を利用した」と朴大統領の分単位の行動を明らかにした。
7時間をめぐる疑惑が指摘されてから青瓦台がこうした具体的な釈明を出したのは今回が初めてだ。
青瓦台は前日にホームページに新設した「誤報・怪情報訂正コーナー」にこうした内容が入れられた「セウォル号7時間、大統領はどこで何をしたのか? ―これがファクトです」という文を掲載した。
青瓦台はこの文で「大統領は官邸執務室と構内で当日30回余りの報告と指示を与えた。これはすでに2014年の国会運営委員会、セウォル号国政調査特別委員会、青瓦台国政監査でも明らかにしたことであり、野党も知っている事実」と指摘した。
続けて、「だがセウォル号事故の原因を大統領の7時間に追いやろうとする悪意の怪情報とメディアの誤報により国民の混乱が加重されている。最初は『チョン○○に会った』とし、その次は『巫女の儀式を行っていた』『プロポフォールを打って寝ていた』『整形手術を受けた』と疑惑は変わり続け怪情報として飛び交っている」と批判した。
青瓦台は「青瓦台は敵の攻撃が予想される国家安保施設であるため大統領の位置と動線は公開せず、過去のどの政権でも公開したことはない」とした上で、「これ以上流言飛語で国民が扇動され国の混乱が加重されないようセウォル号事故当日の大統領の執務内容を詳細に公開する」と明らかにした。
青瓦台は朴大統領の時間帯別執務内容をグラフィックで整理しホームページに掲載した。
ここには朴大統領がこの日午前10時30分から午後5時15分に中央災害安全対策本部を訪問するまで国家安保室と政務首席室などから20回余り状況報告を受け指示を与えていた事項が整理されている。
チョン・ヨングク報道官が11日に公開した書面・有線報告時間よりさらに具体的な内容が追加された。
青瓦台が朴大統領の「セウォル号7時間」の動静を分単位で公開(2)