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ニート主婦Kのつぶやき

また離婚と再婚を繰り返すかも

電通OL自殺事件!高橋まつりさんは労働基準法に守られていたか

社会の窓 社会の窓-全般ニュース

高橋まつりさんの自殺後、夜10時で全館消灯に変わった電通ビル

 

電通ビル

 

わたしが住む湾岸マンションから電通ビルが見えるよ。

汐留駅のすぐ近くだね。

高橋まつりさんが自殺してから、夜10時で全館消灯するようになったけど、それまでは不夜城と呼ばれていたんだ。

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東京のゴージャスな夜景はサラリーマンの汗と涙の結晶で出来ている

 

ダイヤモンドダスト

 

高校を卒業して上京したばかりの頃、たまに池袋サンシャインビルの展望台へ上って、東京のきらびやかな夜景を眺めてた。

若者とバカは高いところが好きだからね(笑)

 

辺り一面が宝石箱みたいにキラキラしていて綺麗だった。

北海道の田舎では星や雪明りしか輝いてないのに。

東京ってすごいなあって圧巻されてたよ。

 

ある時、展望台に設置されている望遠鏡を覗いてみたの。

ほら、100円玉を入れれば動くやつ。

 

夜景の正体を知って驚いた。

いかがわしい店、パチンコのネオン、オフィスビルの蛍光灯、サラ金の宣伝、パトカーや救急車のライト、首都高で渋滞する車のテールランプ。

ドロドロした大人の社会を垣間見て、少し嫌悪感が走ったことを覚えてる。

 

北国では雪の結晶がキラキラしていてきれいだったな。

よく晴れた早朝なら、ダイヤモンドダストが大気を輝かせていたよ。

マイナス10度を下回ると見れるんだって。

 

田舎で自然が作り出す神秘の輝きと、都会の人工的な蛍光灯の光。

2つは全く別物なんだね。

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WEBライターは労働基準法で守られていないから辞めればと言われた

 

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参照元:http://i0.wp.com/luckytourer.com/wp-content/uploads/2016/10/bandicam-2016-10-08-10-10-09-171.jpg?resize=468%2C471

 

また旦那と意見が食い違って衝突しちゃった。

WEBライターは労働基準法で守られていないから辞めれば?と言われたの。

スーパーのレジ打ちでもやった方がマシだろうって。

 

だけど、自殺した電通OLの高橋まつりさんは、労働基準法で守られていたのか疑問を感じるんだ。

WEBライターはクライアントを選べるけど、電通の社員って、イヤな上司が転属でもしない限り、何年でもずっとコキ使われるわけでしょ?

一流企業に就職して高給を稼ぐのが本当に幸せなのかね。

 

うちの旦那にしても、外資系企業の代表取締役になったんだから表面的には良いよ。

でも、ふたを開けてみれば、抗うつ剤と睡眠薬の副作用で、まともに勃たないの。

男性としての自信を喪失しないのが不思議なくらい。

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労働基準法は過労死寸前のブラック企業社員を守ってくれない

 

労働基準法32条には週40時間、1日8時間と労働時間が定められてる。

加えて34条によれば、残業をする場合、1時間の休憩時間を挟めばOKとなっており、連続労働時間に関する規制がないんだって。

 

36条(俗に言うサブロク)では、1ヵ月の残業が45時間以内と決まってる。

月20日勤務だとしたら、1日2.25時間まで。

 

でもさ、日本のサラリーマンって、自宅に仕事を持ち帰るのが当たり前になってない?

あとは残業と名のつく仕事じゃなくても、上司に連れられて夜遅くまで飲みに付き合わされたり、実質サービス残業だらけじゃないかな。

 

高橋まつりさんが自殺する寸前に残したツイッターの壮絶なツイート

 

たった2時間の睡眠時間で頑張っていた高橋まつりさん。

最期は電通の寮から投身自殺をしてしまった。

彼女が残したツイートをいくつか紹介するね。

 

 

ツイッター

 

休日返上で作った資料をボロくそに言われた

もう体も心もズタズタだ

 

似たような経験をしたから気持ち分かるよ。

WEBライター案件で提出した文章が、クライアントのお気に召さなかったようで、「はっきり言って酷い内容」「どうしてあんな事書いたんですか!?」などヒステリックに書きなぐられた。

 

でも、わたしはクライアントを替えれば身を守れるからね。

退職するまで逃げられない電通社員とは違う。

 

 

もう4時だ

からだが震えるよ…

しぬ もう無理そう。

 

これも気持ち分かる。

モンスタークライアントに次は一体何を言われるかと思って、しばらくメール受信箱を確認するのが怖かった。

 

 

土日も出勤しなければならないことがまた決定し、

本気で死んでしまいたい

 

あるねー。

わたしも犬が急性膵炎にかかってひがし東京夜間救急動物医療センターへ連れて行った後、合間を縫って、泣きながらWEBライター案件を片付けてた。

提出期限に追われる仕事だから。

土日も夜中も関係ないのよ。

 

でも、スーパーのレジ打ちってスキルアップする仕事じゃないし、お婆ちゃんになったら雇ってもらえない。

WEBライアーなら、きちんとした文章さえ書ければ、60代~70代になっても働けると思うんだ。

 

旦那は、年金暮らしをするようになったら、自分で働いてと言うけれど、一体どこのスーパーなら老婆を雇ってくれるのかな。

死ねと言われてるように感じてしまう。

高橋まつりさんもだいぶ精神的に追い込まれちゃったんだろうね。

 

気候の良い田舎で早く地に足がついた暮らしがしたい

 

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図書館でたまたま見つけた「田舎暮らしの本」っていう雑誌はね、40代~50代をターゲットにしてるんだって。

借りるだけでは、じっくり読めないし、雑誌が折れ曲がらないか心配なので、来月から定期購読することにしたよ。

 

早く田舎で地に足がついた生活がしたいな。

安い平屋を借りて全国各地を旅行するか、畑を耕して一つの土地に落ち着くか。

もうバブル期みたいにガツガツ働く時代じゃないし、子供の頃みたいにまた、雪の結晶を見てきれいだなと思える心を大事にしたい。

 

 

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