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【ソウルからヨボセヨ】
汝矣島で繰り返される「100万集会」 なぜ韓国人は街頭に集まりたがるのか?
ソウルを流れる漢江の中州の汝矣島(ヨイド)は“ソウルのマンハッタン”といわれ高層ビルが林立している。昔は真ん中に飛行場があってその後、広大な「汝矣島広場」になり今は公園になっている。広場時代には大統領選挙の度に遊説集会が開かれ各候補とも「100万集会」といった。実際は20万~30万だったが景気付けでそういった。
今、都心で朴槿恵大統領糾弾のデモをまた「100万」といっている。都心では2002年のサッカーW杯の時の街頭応援も「100万」で、全国では400万~500万人といわれた。軍人政権時代の1987年の民主化要求デモも「100万」だった。